②はこちら
続きます♡
地味な女子高生が慶應ガールになってみると
周りはみんな美しくて可愛くて
オシャレで素敵でびっくり!
こわい!笑
でもね、自然と彼氏とかできて
楽しい大学生活になるんだろうと思ってました♡
これ、大間違いなんですけどね。
新歓で固まる
学部ごとに集まって履修登録が行われるので
文学部の私は女の子が多くて助かりましたが、
入学式後の新歓の勧誘で完全に固まりました。
「どうしよう男も女も怖い」
「茶髪の人たくさんいる」
「男の人、背たかい…」
「なんか大人の人だ」
「女の人、綺麗な人しかいない…」
ただでさえ人生初のスーツでど緊張なのに
色んな人がガンガン話しかけてきて
番号も聞かれて死ぬかと思いました。
「ねぇ、名前なんて言うの?」
「は、はい…えっと…(名前ってなんだっけ)すみません…」
自分の名前が飛び、結果無視する事態にwww
サークルの勧誘自体は嫌ではないのに
気づいたら「勧誘しないでゾーン」の道に入ってしまい、特に誰と話すでもなく
勧誘のチラシだけが手元に集まりました。笑
ゴルフサークルが怖かった
私はゴルフが得意だったのと
親の薦めもありゴルフサークルに見学に行くも
距離感が近くて
びっくりしすぎて怖かった…
適当に別のサークルに入りました笑
このゴルサーの先輩、今思うと親切に会話を引き出そうと頑張ってくださっただけ説。
新歓コンパも怖かったですね。
「酒とタバコと男と女が騒いで、世の中はなんて乱れているんだ」と修道女のような気持ちになりました。
偏見がひどい。
試行錯誤の末、普通の女子大生に
同級生も美人ばかりだったので自分磨きを頑張りました。
が、
【悲報】メイクしないほうがマシな程超絶下手な仕上がりに!
アイシャドウを塗れば
「え、どうしたの?まぶた腫れてるわよ?」
と近所のおばさまに心配され←
(赤いアイシャドウ初心者事故)
「一体何をどうすりゃ良いんだ」と思いつつ
ナチュラルメイクを中途半端にして
「大して変わらないなぁ」と思いながら
雑誌をあわてて買い、服を揃えました。
でもわかんなくて、
制服というシステムはなんて便利で素晴らしかったんだろうと過去を心底振り返りました。
制服、ダサかったんですけど。
とりあえずデニムに慣れないパンプスを履き
ネイビーの地味なパーカを着たり
たまにカーディガンに変えてみたりしながら
使いにくいトートバッグを持って
大学のビニールバッグを持ち歩きました。
ジャケットを着る勇気はまだありません。
制服のブレザー以外経験がありません笑
このあたりで
少し野暮ったいけど一応普通の女子大生に、たぶんなりました笑
多くの方と
会話の頻度が単純増加していたので
誤魔化しながらなんとかやり過ごし
男性と話すのも平気な気がしてきておりました。
1対1だとどえらいことになるとも知らずに。