どもどもみやたかなです
はじめましての方はこちら

前回はこちら♡
だんだん極まってまいりました♡
もし、21歳の時から世界にずっとされていた
「あなたの本当にしたい仕事はなんですか?」
「何を生業にして生きていきたいですか?」
人生がうまくいかない時
それぞれきちんと向き合っていたら、
もっと楽に情熱を持てる仕事に就けていたんじゃないか?
と思うのです。
大学生の21歳で向き合っていれば
新卒で素晴らしく好きな仕事に就けていたかも。
実家暮らしの25歳で向き合っていれば
家賃のことを気にせず第二新卒として転職できたかも。身軽さマックス。
一人暮らしの27歳でボロボロになった時に向き合っていれば、
独身で身軽だし20代の若さと銀行員で築いたキャリアを付加価値として転職できたかもしれない。
でも29歳で子供を産んで、だと結構厳しい。
守るべきものがいるとハードルが上がる。
「育休」の加点1点がないと厳しい。
だから会社は簡単に辞めれない。
子供がいると体調を崩すから勤務が不安定だし
同じ求人に独身と子持ちが応募したら独身が採用される。
アフター5も子供のお世話が必ず入り、
思うようには動けない。
チャンスが減るし、時間もない。
子育てしながら新しい仕事に就くことは、とても大変なミッションが一気に複数きてしまうの。
だんだんハードルが上がってしまっている。
【何事も早めがいい】というのはよくいったものね。
だんだん大変になるし、影響も大きくなる。
29歳の妊婦の私は
そんな上がりきったハードルの上にようやく
「天職が欲しい」と渇望したものの
私の周りには当時1人もおらずw
仕事とはそんなもんだという常識があって
天職を求めながらも
転職へ舵を切れなかったわ。
銀行は働く条件が良すぎるし、
しばらくは辞めれないとわかっていたのよね。
とりあえず産休に入り
とりあえず育休を取り
とりあえず激戦と言われる保活を勝ち取るために
4月生まれ予定の子供を0歳児枠で保育園に入園させることにして
2年間取れる育児休暇を、10ヶ月に縮めて職場へ戻ることにした。
目の前のことをこなすのを選ぶから。
こうやって、人は頑張ることを続けてしまうのね。
ただ、ちまちまは動き始めたの。
①整理収納アドバイザー資格取得
とりあえず7年ぶりの自由時間ができた私は
親友たちとわいわいしながら、
整理収納アドバイザーの資格を取ったの。
妊娠9ヶ月のパンパンのお腹でw
(なにかというと資格に走りがちw)
子供が生まれると荷物がとにかく増えるから、
2LDKの賃貸でどうやって整理整頓をこなすか
理論的なヒントが欲しかった。
すごく面白かったわ♡
臨月で実家の荷物を整理しまくるほどにw
楽しかったけれど、
「断捨離の果てに残った服や雑貨は私の本当に好きな最高のものか?」となると疑問なのよ。
良いんだけど、もうちょっとないのかしら?
という一抹の気持ちが残ったわ。
②ライターで「好き」の世界を知る♡
子育てに集中するはずが、
「本当に好きなことを仕事にしている」人の近くに生きてみたかったのね。
育休の今しか私には時間がなかった。
そこで、パリ在住の日本人マダムでライフコーチングをしていらっしゃる方・メレアキさんの著作出版で、ライターをお手伝いをやらせていただくことにしたわ。
(独身時代の起爆剤爆弾でアキさんのライフコーチングを受けたこともあったの♡すばらしい方だからぜひあなたも受けてみたら良いと思うわ♡)
大学時代のゼミで文やまとめを死ぬほどしごかれた私には、得意だし学べるし一石二鳥だった。
そこでのやり取り全てから、好きなことを仕事にする世界は本当にあるんだ♡とわかったの。
アキさんの周囲には本当にそんな人生を歩む方々ばかりだった。
趣味や好きなことが仕事だとね、「仕事=喜び」になる。
子供に、
大人になってからやる仕事は楽しいもの
好きなことをやって、学んで、お金を稼いで
そして楽しく生きていくもの
達成感を味わえるもの
そういう光を教えられるじゃない?
子供と男は、相手の背中からしか学ばないもの。
こういう世界で生きていきたいと、心から思ったわ。
ただ天職欲しい期からは一歩前進♡
③コーチングの資格取得
メレアキさんのすばらしさに心打たれ
通信教育でコーチングの資格を取ったわ。
(すぐ資格へ走るw)
なんとなくわかっている認知や傾聴を体系的に学べて面白かった♡
④イメージコンサルタントという職業を知り、コンサル受講
名コーチ・メレアキさんのご友人たちに、
イメージコンサルタントという職業の方がいることを発見する。
骨格診断とパーソナルカラー診断でその人らしさを確認しブラッシュアップするお仕事よ。
そして、VenusAuraというイメージコンサルタント養成組織を発見するの。
こんな世界があったなんて知らなかったわ。
そういえば私はずっと、ずっとファッションが好きだったっけ。
母親になって職場復帰するにあたって
「同僚たちに老けたと思われたくない」
「私が本当に似合うファッションとは?」
が気になっていた私は、
VenusAuraの方で実家の近くにサロンのあった
加島めぐみさんというイメージコンサルタントさんの元へ、赤ちゃんの娘を連れてコンサルを受けにいく。
目の前が晴れるようだったわ。
なぜローゲージニットは大きく見えるのか
なぜワイドパンツは太って見えるのか
なぜスーツはセクシーになるのか
なぜ水色のアイシャドウは違和感なのか
なぜピンクの入ったファンデは浮くのか
なぜグレーの服は死ぬほど地味になるのか
すべてわかったのよ。
この世のふわふわしたものがスッキリとわかる素晴らしい理論に夢中になった。
ありがとうございましためぐみさん…泣
寝ても覚めてもこのことばかり考えながら
保活をして保育園に受かり、銀行へ復帰する。
産休前と同じ組織の、別部署へ異動だったわ。
続く。