尖閣諸島の実効支配が揺らいでいる。故石原都知事が支那へのパンダ返還に際して、名前をセンセン、カクカクにして返したらいいと述べていたが、あながち冗談じゃない。沖縄の危機感は大変なものだろう。遠く離れた日本国民にはこの恐怖は理解できないだろうから、中国に強気にでれるが目と鼻の先で大砲を積んだ中国海警局の船が連日押しかけてくる沖縄、石垣海上保安庁の緊張は限界に達しつつある。然るに米国は動かない。日本があれだけ尖閣諸島への日米安保の適用を口約束させても米国は中国に何も言わないし、中国はお構いなしだ。時期をみて中国は軍艦を出してくるだろうが、その時、はたして自衛艦を日本も出してくるのか?在日米軍は動くのか?台湾有事でも、おそらく軍事演習と称した台湾海峡の封鎖では米軍は動かないだろう。しかしそれをみた台湾住民がどう思うのか?堪えられるのか?心配である。