『ゴキゲンな風に吹かれて』          ――ゴキゲン自由学校・生徒会長日誌 -12ページ目

『ゴキゲンな風に吹かれて』          ――ゴキゲン自由学校・生徒会長日誌

校則●1 明るく楽しく。元気よく気分よく。
校則●2 背筋を伸ばして颯爽と歩こう。 ※野暮・無粋厳禁
校則●3 考え過ぎちゃダメ。 「テイキリージー!気楽にね」
校則●4 人の数だけ生き方がある。 「隣人を愛せよ」
校則●5 いつも何かを喜んでいなさい。

■1120

健さんが亡くなって10日あまり。


我々がそれを知って3日ほど時間が経った。


以降、一度も会ったことのない健さんが、わたしの中で、意外なほど、彼を思う気持ちがあったことを発見している。


それほどわたしにとって大きな存在だった。


どうしてそうなのか、自分なりに考えてみる。


それは、彼が人に優しく、硬派であり、また仕事と自由を愛する人だったからだと思い至った。


「徹子の部屋」が追悼番組をやっていたので、録画してそれを観た。今より30歳ほど若い健さんが画面に映っていた。

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他からの強制・拘束・支配などを受けないで、自らの意志や本性に従っていること(さま)。


自らを統御する自律性、内なる必然から行為する自発性などがその内容で、これに関して当の主体の能力・権利・責任などが問題となる。


***


とある国語辞典で『自由』と引くとこう列記してある。これってまさに健さんのことではないか。


わたしが思う健さんは、自由の人だ。健さんは真の自由をつかまえた稀有な人だったと思う。


健さんがVTRの中で言っていた言葉。

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「一人になりたい自分もいるんですけど、みんなに注目されたい自分もいるんですよね」


この発言は、すべての芸術家の本心をありのままに語っているもの。


また、こうも素直にこのような発言をする人もホント少ない。それほど自分に、他人に、いつも素直な気持ちで接していたのだろう。


ゴッホにせよトマス・ピンチョンにせよ、孤独すぎると言われる作家たちにも、やっぱりこの気持ちは持ち合わせている。でなきゃ作品を作ろうだなんて1ミリだって思いもしないだろうから。


追悼の言葉がいたるところから聞こえてくる。そのほとんどが、健さんから「自分のようなものにも優しい言葉をかけていただき、励ましてくれた」というものだ。


自分よりずっと若い人に接するときは、ぜひ自身もそうありたいものだと思う。


なんだかずっと、このところボンヤリしているのは、ぜったい健さんのせいなのだが、だからといってどうしたらいいのかそれすらわからない。


夜になればダラダラと、いつものように酒を飲むことしかできない。


しみじみ、しみじみ、ただただ飲んでいる。


*****


以下はすべて、福山小夜さんの画集 『冬の旅人 「高倉健の肖像」』 集英社刊 からのもの。


素晴らしいの一言です。


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健さんの大ファンだという福山さんの、愛情こもった作品集です。


もう絶版だろうけど、気になる方はアマゾンチェックしてみてください。あるかどうかは不明ですけど。

■1108

ついにって言うか、またこの季節がきました。


まだ我慢できる、まだ我慢できる・・・・・ と思ってたんですが、これだけ鼻水じゅるじゅる状態では、どうしようもなく出してしまいました。


我が家のセントラルヒーティング、ガスストーブくん、半年ぶりの登場です。  


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その昔、エアコンを一冬使って、その高額電気料が気になって後輩に「最近電気代高くね」とボヤいたとき、


それならガスが安いっすよ!


と、そんなことも知らないんすか? と、さも当然のように気さくに言うので、そんじゃあと購入したのが数年前。


実際使ってみて料金を比較してみれば、そんなのは誤差の範囲内、ほぼ同じくらいの料金請求がきました。


結論は電気もガスも一緒ということ。


でもこちらのほうが冬らしい“趣き”はありますよねー。ヤカンを置けばスチームが出て喉を守れますし。


シュ~ ・・・・・ という静かな音を聞いていると、どんどん気分が良くなっていくのが感じられます。


最近家を買った栃木の釣友N村んチの薪ストーブとは雲泥の差ですが、まあまあこれはこれでいいもんです。


もちろん鍋を乗せれば煮炊きもできます。何か別なことをやってる間に勝手に料理が出来上がってるのが得した気分。


今年もいい冬にしたいものです。



■1109

大相撲九州場所初日。


下の写真は栃の心の立合いのシーン。一度幕下に陥落して、先場所全勝で再び幕の内に上がってきました。対戦相手は遠藤。先場所はたったの3番しか勝てませんでした。最近は話題にもなりません。そういう世界です。


栃の心、いい目付きしてますね。今場所、どこまで星を伸ばすか楽しみです。

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結果は一方的な相撲で栃の心の勝ち。遠藤は体がどうのこうのより、心が折れてしまってます。


ここからどう自分を立て直していくのか―― 今後は遠藤のその部分を観ていきたいと思ってます。


あとはやっぱりこの男、逸ノ城。今場所はナント関脇まで昇進、完全マークできびしい戦いになります。今日の相手は横綱日馬富士。ここをあっさりなら、またまた日本中の相撲ファンが沸きますが――


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勝負はそんなに甘くなかったですね。逸ノ城、あっさり押し出されました。横綱とはスピードも違うのですが、掴まえればなんとかなるとみてました。


負けたことは仕方ないことです。・・・・・ですが逸ノ城、敗戦コメントとして、


立合いが合わなかった、と言ってました。


何だと!? 横綱相手に何言ってるこの男!?? 


熱く注目して見てればこの言い草。初土俵からまだ一年も経っていないキミ。そんなコメント100年早いよ。


体格はモンスターですが、力士としてはまだまだ子供なんです。早くも言葉の端々におごり、甘さが出てきてます。ちょっとマスコミにチヤホヤされたくらいで勘違いしちゃったかなぁ。


さてさて、こんな調子で果たして今場所何番勝てるか。遠藤同様、逸ノ城も心配になってきましたよ。







■1102

本日は、先月丸沼釣行を寝坊でダメにして以来の釣りです。


深夜3時ころ、大宮N部長がメルセデスのSUVでお迎えに来てくれました。


我が家でコーヒーを飲んで、あーでもないこーでもないと会話も弾み、しばしマッタリしてのち、いざ芦ノ湖へ向いました。


6時すぎだったでしょうか、最近お気に入りのポイントへ入ることができました。


ですが・・・・・ ロッドを振っていてもまったくと言っていいほど気合が入らず、昨日の寝不足具合もあいまって、フラフラと水から揚がると、ぐだぐだになってる体を砂利浜に横たえ、強風も構うことなくそのまま眠ってしまいました。


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10時過ぎ、目が覚めました。風の中に雨粒が交じっていて、先ほどより肌寒い感じになってます。


多少体力も戻ってきたので、また水に入っていきます。投げない限り魚は釣れませんのでね。


「こんな日なんだよ。大物が騒ぎ出すのは・・・・・」


そこからわたし、波立つ水に腰まで浸って、ひたすら投げ続けました。


霧も出てきて、ホントいい感じなんですけどねぇ。


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箱根湾のほうを見てみると日差しも出てきてますね。


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結局ですが、その後立っていられないほどのモノスゴイ強風に見舞われ、水から揚がって、


・・・・・・・・・・・・・・・


という感じで湖を睨んでいると、携帯がプルルル。


N部長からです。


「あ、オレ。車で待ってっからよ」

「あらそう。ん、わかった。追いかけるよ」


とのことで本日の釣りはこれにて終了。あと1時間もすれば日没ですから、これはこれでいいタイミングだったと思います。


箱根湾でのボートフィッシャーも、もう完全に引き揚げたようですね。写真に写ってるボートは、すでに本日の役目を終え、繋留されたボートです。

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しかし、近くの箱根神社への参道入口は、この人出で。


次から次へと人が入っていって、出てきます。


観光客のみなさんは、ホント元気です。


完封負けの敗れざるフライマンとはモチベーションが違いますね。



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