『ゴキゲンな風に吹かれて』          ――ゴキゲン自由学校・生徒会長日誌 -10ページ目

『ゴキゲンな風に吹かれて』          ――ゴキゲン自由学校・生徒会長日誌

校則●1 明るく楽しく。元気よく気分よく。
校則●2 背筋を伸ばして颯爽と歩こう。 ※野暮・無粋厳禁
校則●3 考え過ぎちゃダメ。 「テイキリージー!気楽にね」
校則●4 人の数だけ生き方がある。 「隣人を愛せよ」
校則●5 いつも何かを喜んでいなさい。

■1230

年末も大詰め。そして毎年恒例、車券師たちのドリームレース、今日はケイリングランプリの日である。


尊敬する先輩作家で車券を共に買い漁る輪友でもある岩澤勝巳先生はどうしてるだろう?


経営する大黒屋食堂が忙しいので今年の参戦はどうかと思っていた。


そんな折、先生からメールを頂きました。


「30日、立川行きます。翌日もお店は休み。大酒飲みましょう!」


作品多数、偉大な脚本家、岩澤勝巳先生、急遽出場決定!


ということでわたしも勇んで立川へ行きました。


とはいっても今年のグランプリは大阪岸和田で開催。立川へは場外活動のみです。


優勝は大方の予想どおり、力の違いで武田(茨城・88期)で決まりだろうと思われていて、やはりそうなった。


わたしも当然武田から買ってはいたが・・・・・


買ったはいいが2着が違っていた。村上兄が頑張って弟が2着にきた。兄貴は3着。


これで結構な車券になった。獲った人はおめでとう。いい年越しになりましたね。


選手としては下り坂もいいとこの兄貴が前に横に頑張って後ろの弟に花を持たせる。浪花節なんだけど、これが競輪。それがまざまざとレースの中で表出する。


それぞれの選手間に微弱に、または強大に走る情念。これを読みきって車券を買い、的中したときの快感。


これがわかり、一つでも的中できるようになれば、これはもう競輪以外になくなる。夢中になってしまう。


レースがとても見応えたっぷりだったせいか車券を外したくやしさもほとんどなく、いつものように岩澤先生といつもの居酒屋へ。



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先生、白ワインを嗜んでますね。


しかし、先生と飲む酒はどうしてこんなにもおいしいのだろう。


岩澤先生と共にする酒は、かれこれ10年になるだろうか。


いつもいつもあらゆる角度から示唆を頂き、賢人とはまさにこの人のことを言うのだなと思う。


もしもこの年末に、“こんな”年の瀬に、今晩の先生との酒席がなかったら、わたし自身のショウモナイこの一年の年忘れなんてまったく出来てなかっただろう。


この一年間で感じいった重い感慨、荷物、相も変わらずうわずっての空回り、徒労、無駄、無理、ムラな行動・・・・・


心が温泉に入る―― って言ったらどうかと思うけど、わたしにとって先生との酒はまさにそんな感じです。


「来年は勝ちますよ。もう働くことないくらいにね」


そんなことを言い合いながら、立川の夜は更けていくのでした。


酒宴の途中で栃木の釣友N村から電話が入った。カントリーライフは冬が楽しい。そんな空気感が伝わってきた。筑波でヤツも充実した夜を過ごしていた。



■2015  0101

謹賀新年。


今年も何とか新しい年を迎えられらた。


知人友人、先輩後輩、昨年は様々な人たちを見送った。


健康第一


それに尽きると思う。これがあってはじめて人間活動が出来るのだから。


■1222

今年の冬はホント寒いですね。まだまだ前半戦ですけど。


我が家のガスストーブの上のやかんからは、それこそわんわん湯気が上がってます。


スチームとしての機能は完璧。でもこれだけ、ほとんど無尽蔵にお湯が出来るのなら・・・・・


わたしひらめきましたね。そこで久し振りに「ポチっと」病が再発しました。


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湯たんぽ購入しました。新品で1200円ちょっと。


プラスチック製のもありましたが、趣がないですよね、あれは。


この頃、家の中にプラスチックやナイロン、ビニール製品があると、やや落ち着かなくなることを発見したわたし。人工物が根っから嫌いだったんですね。


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湯たんぽ、とてもいいですね。堂々としてます。


恥ずかしながら、実は生まれて初めて使います。これまで電気毛布なんていう、ホントしょうもないもの使ってました。


湯たんぽってかなりヘビーデューティーな代物なんですね。知りませんでした。


さっそく湯を注ぎ入れて布団の足元に突っ込んでおきました。


湯の温度がそのままブリキの表面に伝わってくる感じで、かなり熱効率は良さそうです。


ゆるゆると秋の夜長、ウイスキーのお湯割りを楽しんで、さあ寝るゾ! と、こんなにウキウキ楽しい睡眠は久し振りのことです。


伊勢海老のような動きで布団に滑り込みました、わたし。飲んでる間、かなり布団内部を暖めてくれてましたね、コイツ。


誰にも見られることなく自分の仕事を真っ当しやがって・・・・・ 泣けます。


湯たんぽ使用の注意点は低温やけどだけ。タオルを巻くか厚手の袋に入れるかで大丈夫とのことです。


もちろん朝までぐっすりでしたね、ハイ。


*****


先日若い友人と、選挙のことを話す機会がありました。彼は選挙には行かなかったそうです。


わたしは何も言えませんでした。わたしも彼ほどの年齢のときは選挙なんてどうでもよかったから。


当時のことを思えば、それはまさに“勝手にしやがれ”という態度でしかありませんでした。子供だったんです。


自己弁護ではありませんが、よくよく考えてみれば仕方のないことかも知れません。


それは彼が(昔のわたしも含めて)、仕事をしてご飯を食べていくことの“哀しみ”が、真に腹の底から理解できてないから。


一個50円のコロッケを買いに肉屋の店頭に立った時、顔中汗だらけにしてコロッケを揚げているおばちゃんがお客のほうを向いて「ありがとうございましたー」と満面の笑みを返していた光景に出会って胸が熱くなった経験があるかないか――


これは一例だろうけど、簡単に言えばそういう事かも知れません。


若くて体力もあり、(人生の残り)時間もたっぷりある。ないのはカネだけ。カネなんてものは工夫次第でどうにでもなる。


選挙に行ったところでそんなのは疲れるだけであって、他の別のことをして楽しんでいたほうがマシ―― そう判断してもしょうがないということ。


どうせ何も変わんないんだろう って気分も強いと思う。


だからやっぱり、社会に揉まれて、会社に揉まれて、世間に揉まれて、人に揉まれて、そういった経験ナシに日本を考えろ、日本人を考えろ、政治に目を向けろと言ったところで、暖簾に腕押しなんだと思うのです。


本当に賢明な人ならば、選挙権の大切さを若くして知り、選挙のたびの投票行動は欠かさないのでしょう。


しかし今はもう幼生化が加速度的に進んでいて、成人の年齢になっても子供みたいのが大量に生息している世の中だから、社会に出て仕事をし、そこであっちに転がりこっちに転がり、西でつまづいて東で転んで、苦い水、しょっぱい水をいっぱい飲んで、飲まされて、そこから目覚めてもいいんじゃないか――


なんて、彼の話を聞いていてそんなふうにも思ったりしました。

■1214

何の選挙かさっぱりわからないんですけど。


圧倒的多数を持っている与党自民党。やりたいことが出来る体制にありながら今回のこの選挙。


アベノミクスの中間テストみたいなものだな


周囲にそう語ったという安倍さん。700億くらいのカネをパッと使って中間テスト??? まったくノンキなものです。


前回民主党が解散総選挙を行った際、当時野党の総裁として、前首相野田さんとの党首討論で、議員定数減らすって約束するなら解散しますよ、と言われ安倍さん、、、


「解散するんですね、するんですね?! やりましょう、やりましょうよ、約束ですよ野田さん」


って言ってたのにこれまで何も手をつけていない。約束破りもいいとこ。この選挙で議員定数削減を大声で叫んでいるのは維新の党のみ。


何の2年間だった? 何かやったの? って聞かれても、日銀手なづけて為替いじくっただけだけだからな、安倍さんは。あれだけ周辺をイエスマンだらけにしておきながら。



何かスゴイことやってるみたいに彼言ってるけど、倒れそうな国が最後にやる経済のカンフル剤が為替操作だから。もうどの国も多かれ少なかれとっくにやってることだから。


あれだけで大々的に“アベノミクス”とか言って喧伝しまくって、世界の表舞台でも吹聴しまくって。


そんなシーンをニュースで観るにつけ国民は、、、


アベノミクスってスゴイんだ・・・・・


なんて思ったりして。完全に意識操作されてるのも知らないでね。


アメリカのオバマにせよ、ヨーロッパ各国のリーダーたちにせよ、そして我が日本の安倍さんにせよ、もはや政治活動そのものだけで経済をコントロールするなんてことは不可能なんだと知るべき。もちろん我々も。


まして 絶対にやってはいけない 年金基金を株式で運用すること、、、、なんだけどついに手を出してしまった安倍さん。


やっぱアンタ経済オンチなんだね! 愚の骨頂!


野獣だらけの荒野を、世間知らずのお坊ちゃんカモがネギ背負って醤油と砂糖を手に持ってフラフラ歩いているようなものなんだよ。


わたしを食べて――


そんなふうに聞こえているだろうアングロサクソン、ゲルマン、スラブ・・・・・ 白いのがぜーんぶキレイに食べてしまうでしょう。時間をかけてじっくりと。


基金の約半分、60兆円突っ込んだらしいですね、安倍さん。やってくれますね。誰も頼んでないよ、そんなこと。


どれだけ溶かすか。どれだけ負けて目を覚ますか。国益を最高額失った総理として君臨しそうな勢いです、安倍さん。


そんなど素人機関が、そこに暮らす国民に 年金払え! って言ってくるんだからなぁ。普通に考えてわたしには信じられません。


そんなこと言ってくる前にギャンブルやめろよ。国家のくせして


必要年数が足りなければ年金は支給しません という規則のもと じゃあ払います という人と わたし年金いりませんから払いません という人がいて任意で運用されてきた日本の年金システムが、どうも強制納入になって、しかも未払いには利息も発生、請求するというから驚き。


何でも言う事をきく下僕か、子分、働き蟻。もっと言えば奴隷。それくらいにしか思ってないんだな、きっと。税金で飯を食ってる人たちって。


家賃払って公共料金払ったら、もう食費しか残らないんですけどね、わたし・・・・・


飯食うなってか!


言いそうだなぁ、この国の政治外道たち・・・・・


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投票の帰り道。公園の地面をイチョウの落ち葉が埋め尽くしていました。綺麗なもんです。


とにかく税金の無駄使いばかりして国民に転換しない、しようとしない政党にNO!を突きつけてやったよ


イチョウの大樹を仰ぎ見てそんなことを思ったところで虚しさは全然消えません。


投票率悪そうだなー。投票所で見た顔、顔、顔・・・・・ どれも白けきってたもんなぁ。


*****


結果下馬評通り、自民・公明与党圧勝で終わりました。


自民公明の巨大与党が第一極として、民主党、維新の党、共産党が第二極。それ以外の政党は野党としても認めないという酷な結果、、、、、もう小駒はゴチャゴチャ言いなさんな、って感じ。でもこれは国民の声だから。


完全に政党整理されてしまった選挙でしたね。これも安倍さんの底意を満足させるものだったでしょう。


新任された政府与党がこれから何をやるか、、、、、我々に出来るのは、それら政治活動をウォッチし続けていくことしかありません。