義父がウロウロ歩き回ることと、すべき家事に、
追い立てられる、落ち着かない義母
うつ×認知症で、焦燥感が加速する
で、結論から言うと、ご飯はなんとか食べてるみたいだし、
もう、義母の好きなようにやってもらおう、と思ったよ。
うつになると、早くご飯を作りたくなる義母
14:30
二階に上がってきた、義母
「ご飯作ろうと思ったのに、生協の配達が来ないのよ。おかしいわよね」
「配達は3時過ぎだよ。ご飯もまだ作らなくて大丈夫だよね」
15:00
無事に配達は届き、お料理キットを開封していた。
「作り始めるのは、16:30で大丈夫だよ。まだ早いよ」
「あの人(義父)せっかちだから」
「落ち着いて~。
あと1時間以上あるから、お肉とか、冷蔵庫に入れておこうね。座ってたら?」
「座ってても、あの人がウロウロして落ち着かないのよ」
座って、テレビを見始めたけど、きっと早くつくりはじめちゃうんだろうな~
15:45
やっぱり我慢ならなかったらしく、作り始めていた。
「やっぱり、もう作り始めるのね」
「だって」
「ご飯は16:30に作れば、間に合うよ。食べるのはあと1時間後だよ」
「だって、作っておけば、落ち着くでしょ」
「そっか、作らないと落ち着かないのか~」
16:20
おかずも箸もテーブルに並んでいら、義父、食べるよね。
「ご飯炊けてないのに、食べちゃったら、なくなるでしょ
」
また出た、このセリフ並べる義母が悪いでしょ。
「あのさ、テーブルに並べるから食べちゃうんでしょ、義父悪くないよね」
「だって」
「だから、四時半に作ればいいのに。せめてフライパンに入れたままにしておけば」
「ご飯炊ける時間、早くしようかしら」
「えー、早くしてどうするの?義父、家のなかウロウロするけど、別にいいじゃん。一緒になってソワソワしないで、落ち着いて」
「あははは…」
「あと5分で白米炊けるから、忘れないで食べてね」
「もう、いらないよ、ごちそうさまだよ」
「ほら
こうなると、義父がいらないって言って白米食べなかったり、
おかずでお腹いっぱいになって、二人そろって白米のこと忘れちゃったりするんだから、
やっぱり、おかずを出すのは、炊きあがってからにしようね」
「私、二階に戻るけど、白米ちゃんと食べてよ」
4:50
二人で、白米、食べてました
昨日は、伝えたいこと伝えてみたけど、あとは、どうぞお好きに