波動状態は、意識に従います。
意識は波動を動かす強力なエネルギー。
波動よりも、意識の方が強い。
ということは、意識により波動が変わり、肉体や現実も変えていける。
自分について、
→大丈夫だろう。
→ダメかも。
どちらも意識したことがあるのではないでしょうか。
その結果、大丈夫だろうと意識したら大抵大丈夫で。
ダメかもしれないと意識をしたら、やっぱりという結果になりがちです。
病気や症状のあるときに。
それがあるから、、とマイナスに意識が向いて制限しているのと。
それがあっても〜〜なっていく。
とまだ確定されていない未来に意識を向けているのでは、
良くなり方が違います。
その、意識の力、そこからの観察の力は本当に強力です。
日常の中で自分は、自分に、人生に、出来事に、関わるひとに対して何を意識しているか？
どんな意識の偏りがあるのか。
何を問題視しているか。
自分の意識の方向性に気がついているということは、とても重要なことなのです。
自分自身もですが、身近な家族、子供にはとくに影響します。
⑥意識は身体を真似る
エイレン・アーロン博士の本に、
「意識は身体を真似る」とありました。
身体が元気でしっかりとお腹に力が入り、姿勢が良いと、自然に意識も前向きにしっかりしています。
逆に、身体が不調だったり、疲れていたりすると、ついついネガティヴな思考が湧いてきて、意識がそちらに向きやすい。
不安定になりがちです。
わたしは以前、ウォーキングを習っていた事があります。
習っていると、職場でも自然に意識し、しっかりとした目線、姿勢で歩きだします。
それを見た周りが、
「最近、ずいぶんと凛としっかりしている。」
姿勢のみならず、心も変化したと言いました。
わたし自身では気がつきにくいのですが、
その変化は周りが気がついてくれます。
波動→身体へ
身体→意識→波動へ
波動と現実や肉体、現象化には、
意識はとても大きな鍵を握っています。