飼ってる犬じゃないんだから・・・
別に、私の飼い犬じゃないんだから、
手を噛まれようが、首を食いちぎられようが、
「想定内?!」のことなんだけど。
昨日、私が具合が悪くてダウンしていたその隙に、
件の上司、私の教室に入り込み、
勝手に引き出しを開け、
戸棚を開け、
それこそ重箱の隅をつつくようにしてアラを探し、
子どもたちに「なんなのこのクラスは!」と
怒鳴り散らしたらしい。
朝行ったら、子供たちがとんできて教えてくれた。
そりゃ、まだ返しきらないプリントとか、
丸付け途中のドリルとか、積んでありましたよ。
でも、そろえておいてたし、だいたい物自体が少ないし、
「な~に~!きたな~い!
これでも女の先生のクラスなの~!」
とまで言われる筋合いは、全然ないんですけどっ!
子どもたちによると、
ほんっとに何から何まで文句つけたらしいんです。
しまいにゃ、掃除が遅い、とかでかい声で言われて、
それをご自分のクラスの子達にも言いふらし、
みんなで馬鹿にしてうちのクラスをのぞきに来たらしいですよ。
担任いないのに、よくがんばってるじゃない、
というような発想は、とんとないのでしょうな。
別にいいけど。
子ども達の憤慨振りはたいそうなもので、
私も相当かちんときたはきたのですが、
一言「同じレベルでケンカしちゃいけないよね」と言ったら
口を一文字に結んで、コクンと力強くうなづいた
子らでありました。
私、ここのところ、
主任のくだらない話もよく聞いてあげてるし、
お茶も淹れてくれないけど淹れてあげてるし、
職員会議などの折にも、いち早く行って
学年の皆さんの(ついでに隣の学年も)お茶を淹れてるし、
日直の戸締りも、主任は全然行かないけど、
一人で全校とか戸締りして歩いているし、
結構手懐けたつもりでいたのになぁ。
甘かったか。
まぁ、引越し事件 のときにもそうだったけど、
相手が誰でも、気分次第で噛み付く人だからな。
私よりずっと立派な、非の打ち所が無いような
大先輩も被害に遭っているので、
あまり気にしないでもよしとして。
子どもの前で担任批判をしちゃうってのはどうなのよ?
そんなことして、自分のお株があがるとでも思ったか?!
単に虫の居所が悪かっただけなんだろうけどねぇ。
子ども達は
「俺たちはアイツに憎まれてるからっ!」
と言っていました。
いーさ、いーさ。
その100倍1000倍も私が愛してるからさ!
◎
少年Aが社会のテストで80点を取った!
みんなで感動の拍手、
そして廊下に出て胴上げ。
もちろん、隣の子のを一生懸命写したのである。
先日の一般児と同じ知能検査では「測定不能」だった彼。
教室から出て行かないだけえらい!
座っているだけえらい!
書くだけえらい!
写すだけえらい!
そんな感じだった二学期。
そして、漢字テストでも
マスの中や付近に、ひらがなでも絵でも、
何かが書いてあれば「まる◎」をつけて
褒めちぎってきた。
周りの子達もそんな私に不審の目を向けることなく
「もっと◎してあげて♪」
「花丸にしてあげて♪」
とニコニコしながら励まし続けてくれた。
「やる気」というものが
体中にみなぎっているのが分かる。
そんな様子になってきた少年A。
ついに、
繰り上がりの足し算を
ブロックなしでこなしてくれた!
そして、そして、
個人面談で、彼のお母さんは
「来年からは特殊学級でよろしくお願いします」と
笑顔で深々と頭を下げられた。
スカッと!
今日はスカッとして帰ってきました(^-^)
全校音楽集会があったのですが、
私はその担当、音楽主任なのでございます。
学校開放、保護者参観の中合唱等の発表会です。
その会が滞りなく、
盛会に終わったこともうれしいのですが。
うちの5年生、えらいわぁ~!
本当によくがんばった!
最高の出来。
一番在籍が長い先生に
「歴代5年生の中で最高☆」と言われました。
6年生を完全に(ゴメンネ)食ってました。
比較にならないレベルだったなぁ。
私も、指導しながら
「クラス(学年)合唱」のレベルでなく、
「合唱部」の指導ができるので、
この子達はすごい子達だと、
本当に驚きながら、
ものすごく楽しんで歌っていました。
子どもたちも歌いながら、
また歌い終わった、その万雷の拍手の中、
自分たちがやり遂げたことの大きさを理解して、
ものすごく満足していました。
でね、
保護者にも他の学年の先生にも絶賛される中、
件の上司はなんと言ったと思います?
「まぁ、終わってよかったわね」
なんじゃ、そりゃ?
もちろん予測していたことなので
痛くもかゆくもございません。
本当に寂しい人だよね。
あははっヾ(@^▽^@)ノ
堕落
私が二学期うまく立ち回る中で
一番自問自答したのが
これって堕落じゃないのか?
ということでした。
物心ついた頃から
我ながらもてあますくらい
はっきりした性格で
人の好き嫌いは最もはっきりしていたのです。
許せない人とは
徹底的に戦う構えで
30過ぎまで生きてきました。
だから、こうするしかなかったとはいえ、
主任の全く賛同できない話に対して、
頭の中では全然別のこと考えながらも
もっともそうな顔をして
「そうですよね」
「まったくその通りだと思いますよ」と
心にもない返事をてきとーにする自分に驚きながら、
「自分、大丈夫かな?」
と自問自答し続けたわけです。
でも、疑問の部分は残りますが
今の自分をかなり肯定しているのも確かです。
主任から垂れ流される害毒を
最小限でシャットアウトするには、
私のところで話してご満足頂いて、
ほかのところへの(子どもに対しても)
流出を防ぐほか、ないんじゃないかという気もしてしまうわけです。
どうなんでしょう?
構えなしで、自然体でこれができているのも
自分的にはたいへん不思議な初体験なのですが。
でも、流されたくない。
それは本当に強く思います。
異動といえば。
運動会の打ち上げ。
私、表彰されましたヽ(^o^)丿
「ナイス・ファイト賞」だそうです。
きゃあー!いい歳して恥ずかしいわん♪
毎日裸足で砂だらけになって組み立て体操を「していた」のが
(「指導していた」じゃないのだ。ううむ、恥ずかしい``r(^^;))
受賞の決め手、ということでした。
新採さんでもないのに(爆)
それで、飲みながらも来年の話になるわけです。
「来年は空さんとこが最高学年だね。
どんな企画でいくの?」みたいな、ね。
それで私も
「まぁ、このメンバーですから・・・云々」と
答えたわけですが
「・・・いや(断固!)それはないでしょ」と否定されるわけです。
私としては、何を否定されているのか最初分からず、
「はぁ?どういうことですかぁ?」と
間抜けな問いを繰り出したところ・・・
要は
「来年の6年生の学年団が
このメンバーで持ち上がることはありえない。
空さんは上がっても、主任は消える。
あんな不祥事をしでかしておいて何もない訳が無い。
主任は飛ばされるか、落とされる」
そういう情報を複数の人から耳にしてしまいました。
そりゃそうだわな。
校長だってあれだけコケにされて、
黙っているはずがなかろうよ。
そっか。
来年は私の近くにはいないのか。
よその学校か、それが無理でもよその学年か。
それに今年度も、もう半年切ったんだな・・・・・
本当にそうなるか、
噂で終わるのかは知りません。
でも、そうなったら最後に正義は勝つ!みたいで
生きていくのに希望が持てそうだな(笑)
よく考えたら、主任が持ち上がらないのは
主任自身も、学年団の他の先生も、
子どもたちも保護者も管理職も
すべての人々が望んでいることではないですか。
!
た・の・し・み♪
異動
異動・・・・・したいんですって。
私の上司。。。。。
管理主事っていって人事権のある人との面接が
近づいてきたのですが、
主任はそのためのアンケートを前に
「あ~、異動したい。○年で異動希望出しちゃまずいかな?」と
大きな声で、周りに訴えるかのごとくこぼしていました。
「はいっ!ぜひ異動なさってください!」
とは言えませんけどね(爆)
なんでも、この学校の子どもが嫌なんだそうな。
確かに市内でも最低水準である、とはよく聞く。
市の東側は地形の関係で住宅が増えずに
人口も安定しているのに対して、
本校がある西側は田園地帯で人口爆発、
人の出入りも激しく地域社会が崩壊している。
不審者の事件も毎日のようにある。
私も赴任したときには、
始業式で並べなくて、全校で列がぐしゃぐしゃ、私語ばかり、と
全校崩壊(学級崩壊じゃなくて)している学校は
初めて見たので正直驚きました。
でもね、子ども一人一人はやっぱり子どもなんですよ。
みんな可愛い。
守ってやらねばならない人たちです。
でも、主任に言わせれば、
こんなひどい子たち、とんでもない親たち、
もうつきあってられない、ということですよ。
この主任の言葉を真面目に聞いていますとね、
本当にいろいろ問題は山積しているので
嫌になってくる気分が伝染してきちゃうのですが。
だから話し半分以下でてきとーに聞き流します。
聞く価値の無い話だからさー。
やっぱり、そういう考えの人は
異動してもらった方が、みんな幸せだよね。
そして、素晴らしい躾の行き届いた子どもばかり集まった
そんな小学校へ行くがよい。
でもね、
この件に関しては、また別の話が。
続きは後日・・・
案外うまくやっちゃってる自分
案外このダメ上司と
うまくやっちゃってる自分、
というものがあります。
不思議なんだけど。
機会があれば話の聞き役になって、
「そうですね、そうですね」と
一応受容の立場を示しております。
しかし、意見を求められたら
「・・・・ん~・・・・」と適当に言葉を濁し、
うっかり「空さんもこう言ってた!」と
私の言葉を使われないように・・・気をつけないと!
いい年をしてお恥ずかしいことですが、
こういうことができるようになったのは、
やっとここへ来て、という感じです。
今までは、
敵も多いが味方も多い、そんな感じの半生(?)でした。
アタマの中では半分以上別のことを考えながら、
主任が満足するように、てきとーに相槌を打つ自分を、
なかなかよくやってる、と見るか
人間関係が希薄になってきていると見るか。
まぁ、よくやってることにしときましょ。
けんかすりゃいいってもんでも、ないよね!?
決断力
立場上、私がしきるべき行事があるのですが。
学年で取り組む原案を三つ出して、
「どれでもいいわよ」と主任。
さらに二つに絞ってお伺いを立てるも、
「どっちでもいいわよ」と主任。
それでは、と1つに決定したら・・・
むくれないでください!
でも、むくれてもなんでも、
私に一任してくれれば間違いはないと思うので、
好きにやらせてもらいます。
あしからず、よろしくお願いします、主任!
なんでも、そう。
五校時のプール、入るか中止か、
給食前に聞いてもわからない。
四校時の運動会の練習、やるのかどうなのか
11時の時点で分からない。
この決断力の無さ。。。
いつでも、人に決めて欲しいみたい。
しかし、他人が決めりゃ文句ばかり。
自分が決めて文句言われるのが嫌なのか、
自分で決めて他人に文句言われた経験がないから
人の気持ちが分からないのかどうかは知りません。
まぁ、言わせておくまでだけど。
どうせ主任はしきれないんだから、
私のしきりで
「あー、空さんに任せてよかったわ」と
言わせてみせますとも。
でも、素直じゃないから言わないのかもね(爆)
二学期
毎日の雑務にかまけて、ほったらかしにしています。
更新の仕方も忘れてしまうくらい(笑)
そんな中、毎日訪れてくださる方には感謝しています。
(・_・)(._.)
二学期は、なかなか順調な滑り出し、とはいかないですが、
子どもたちとはいろいろありながらも楽しく、
大人たちとはいろいろありながらも冷め切った
関係を続けております(笑)
ちょっといろいろな行事が途切れて、
ほっとしている、というか、
気が抜けています。
ただ単に風邪気味なだけかな。
件の主任は相変わらずなんですが、
私も慣れてしまって、些細なことは苦にもならず、
(でも、朝一発目から意味不明にぷりぷり怒ってる日とかあるけどね)
前ほどセンセーショナルな事件も起こさず、
穏やかな日々、とはいかないですが、
まぁこんなもんかな、と気が抜けた感じですね。
主任一人が悪役なわけでもなく、
60人超の職員がいれば、
確かにいろいろな人がいるわけなんです。
ちっとも仕事しない教務主任とか、
ずれたことばかり手を出し口を出す管理職とか。
背景としていろいろな要因が重なって
あんな事件もこんな事件も起きたように今は思える。
難しいなぁ。
つぶやきたいことは
ほかのことでも少々ありますが、
別に機会に。
クラス役員
二学期の二日目、
学級役員を決めました。
私は、立候補じゃんけん制で決めます。
他薦や投票は行いません。
他薦は、互いになすりつけあいになる場合があるし、
投票は子どもの場合、ただの人気投票です。
いつも決まったメンバーがなるのではなく、
いろいろな子の可能性を開きたいと願っています。
さて、一言趣旨とお話をしてから、
「立候補するものは手を挙げなさい」
一回目、誰も上がりません。
一学期はこの時点でばんばん手が挙がりました。
二学期となるとそういうわけには参りません。
私も、仕込みをたくさん用意していました。
スポーツ選手の実話から「今を大切にしよう」というお話、
あと、5年生の二学期のもつ意味、等々
いろいろと揺さぶりをかけました。
大勢の迷っていた顔の子が、
えいっと思い切って、手を挙げだしました。
でも、まだ迷っている子がいる限り、
揺さぶり続けました。
二時間。
結果的にはクラスの半分以上の子が、
前に立って所信表明演説を繰り広げました。
席に座って聞いている子の方が少ない(笑)
そして、神聖なるじゃんけん。
小学五年生の学級役員なら、
誰でもできると私は思っています。
が、
子どもたちにそう言ってしまうのはあまりに失礼なので、
「役員はたいへんなことだけれど、
引き受けるのにも勇気のいることだけれど、
先生も全面的にバックアップする。
他の子達も全面的に協力する」と約束します。
委員長が決まってしまえば、
そのあとの副委員長以下、役員決めはあっという間。
男子は一人を除いて全員が、何らかの役に立候補しました。
(その一人はおとぼけ秀才君で、
いい子なんだけれど、かなり面白いキャラなので
彼は彼の道を行ってくれて結構、結構)
全部決まってしばらくしてから、子どもたちに言いました。
「実を言ってしまうと、
五年生でこれだけやる気で大勢立候補してくれるというのは、
ちょっと、ものすごいことなんです。感動しました」
なかでも、一番うれしかったこと。
一学期の委員長、副委員長は、
再選禁止、とルールを言い渡してあったのです。
でも、その元委員長・副委員長たちが
「もう一回やりたい!」
「ねぇ、みんな、手あげなよ。
私、全面的に協力するからさ!」などと
口々に言ってくれたことです。
委員長などは、五月頃
すごく悩んでいたのを私は知っているのです。
それなのに、
「もう一回やらせてよ」と満面の笑顔。
それを見て何かを感じたのは私ばかりではなく、
全然別の少年が
「それだけいい経験だったってことだよな・・・」と
漏らしました。
本当にこの子たちには学ぶことばっかりです。