広告中毒。 -78ページ目

PRって。

みなさんは、どんなイメージなのでしょうか?



なんとなく胡散臭い世界で、メディアの人間とリレーションがある人間に

なんとかゴリゴリお願いしてもらう、みたいなイメージをお持ちの方もいるのかなぁ。。



ボクは、1年半ほど、

企業ブランディングのための、PR活用統合キャンペーン(PRも、マス広告もプロモーションも全部盛り)

というのをやってた経緯もありまして、PRに対する意識はさきほど書いたそれとは、全然違います。


ボクは、PRを一言でいうと、「情報クリエイティブ」。

これに尽きると思っています。


もちろん、その情報コンテンツを作るのに、

メディアの人間からのヒアリングでメディア動向も重視しますが、

それに加えて、世の中のトレンドや、その先を見据えている有識者からの情報など

様々な情報をヒアリングして、コンテンツに仕上げていくのです。



また、広告とPRのコンセプトづくりでもっとも大きく違うと思うのは、


広告のコンセプトは、とにかく「一言の切れ味」に尽きるのですが、

PRについては、一言ではなく、「文脈」が大事というところです。


それは、世の中的な文脈と、当該商品をどのように繋げていくかを考えるということだったり、

メディアの論調と当該商品をどのように繋げていくかを考えるということだったりします。



しかも、PRで継続してブームアップを図ろうとしても、、

ひとつのコンセプトでは、様々な露出の切り口が用意できないため、

単発の花火に終わってしまうということがあったりします。


そこで、一つのメッセージをいうのにも、

例えばテレビの場合、

「情報番組」にアプローチする文脈、

「バラエティ」にアプローチする文脈、

「報道番組」にアプローチする文脈は、まったくことなるので、

それらの文脈を情報発信をはじめるまえにすべて用意しておくことが必要です。


そうしないと、広告と同様に継続してひとつのメッセージを訴求していくことができないためです。



ちょっとバラバラしちゃいましたが、

こういった背景から、PRでブランディングを行うことを考えると、

様々な文脈に根ざした情報コンテンツをつくっていく「情報クリエイティブ」作業に

知恵と情熱を使っていかなければならないということです。



PRマンは、ハデでちょっと浮ついた感じ。みたいなイメージもあるかと思いますが、

広告と同様に、もしくはそれ以上にプランニングも重要な繊細なシゴトなんだ、とボク個人は思っています。


そのさきに、PRと広告を統合して全体をプランニングする人間も必要。

それを担う存在に、広告代理店のプランナーがなれたらいいなと思ってます。


もちろん、加えてWEBも、CGM活用もそうですが。

言葉は。



尊敬するCDの作品です。


これを超えるものを、創りたい。創る。





朝日新聞、ジャーナリスト宣言。


ダヴのエヴォリューション。

もう古いですが。


本当の美しさとは何か、をテーマにした

Dove Real beauty projectの一環のバイラルムービー「evolution」


クライアントを説得するのに、このムービー最適だ、

と思ったので、備忘録として。