<カウンセリングの料金とモニターについて、前記事に書いてあるので読んでくださいね!>
そういえば、僕という人間についてあまり詳しく話していなかったなと思いました。なので少し話しましょう。
僕は現在26歳です。カウンセリングの学校へ通っています。カウンセラーの資格はもうすぐ認定されますが、それよりさらに1つ上の資格を取るために学校へはまだ通ってます。新米カウンセラーです。
僕がカウンセラーを志したのは、自分が精神疾患を患った経験からです。
大学生の21歳ごろかな。体調がおかしくなったのは。とにかく眠れない。気分が落ち込む。
初めて「精神科」というところへ行きました。親や家族は僕にとってはひどく傷つく反応を示しました。
それから薬を服用しつつ、大学にも通ってました。症状は、不眠症とうつ状態と診断されてました。
しかし、なかなか良くならず、たまたまなってしまった扁桃炎による入院、手術も重なって、ついに休学。
卒業が半年ばかり遅れました。
それで完治したかと思って、大学院に入ったはいいけど、再発。症状がまったく収まらず、大学院は半年で中退する羽目に。
その後、3カ月ほど療養をして、就職をしました。就職することをすごく焦っていました。そして案の定、再発。3か月もしないうちに退職。大学、就職と一人暮らしだったので、その都度病院は転々としてました。
実家に戻り、病院が変わるも、先生と合わなかったのか、どんどん悪化していく症状。薬もかなり増えた。
そしてあるとき、父親のツテで違う病院にかかり、そこで入院することに。1カ月の入院を経て、症状は好転。
その後、今通っている学校へ入学をしてカウンセラーを志す。
なぜカウンセラーを目指したか。それはこの辛い気持ちを味合う人を減らしたかったからです。これが一番最初の動機。そして自分のこの辛い経験も活かせるのかもしれない、人の役に立つのかもしれないという思いもあった。
ここからは今思うことだが、僕が辛い時期に、カウンセリングというものがあればここまで長期化しなかったかもしれない。もっと楽に過ごせたかもしれない。
こういう病気になってからはもちろん、なる前でも中々人に辛い気持ちを吐き出せなかった。吐き出す場所がなかった。カウンセラーならそんな場所になれる。そう思う。これは医者にはできないことかもしれない。
こういう病気になるのは日々の積み重ねの結果だと思う。日常の傍にカウンセリングというものがあれば、もっとたくさんの人の心は軽くなれる。生きやすくなれる。そう信じています。
僕は医者じゃないから、薬を使って、病気を治すことはできない。だけど、カウンセリングの技術を使って、少しだけかもしれないが、心を軽くできる。生きやすくできるかもしれない。
あなたを生きやすくします!とは言いません。(言えません)
あなたが生きやすくなるようにお手伝いをします。