皆さんこんばんは。
さぁて、いよいよカムバしましたLE SSERAFIM
そして、それだけではありませぬ、個人的な殿堂入りのTWICEも時をほぼ同じくしてカムバ
先ずはLE SSERAFIMの新曲から。
もう、いちいち言わなくても分かるくらい欧米を意識した作りになってますね。
曲はミドルテンポの比較的落ち着いた感じなのですが、それに合わさるダンスの方は緩急が混ざってて、それこそパッと見は簡単に見えますが、きっと死ぬほど難しいんでしょうね。
ところで、この曲ってHipHopらしいのですが、そうなの
個人的にヒップホップって言うとラップが乗っかってるモノと思ってたのですが・・・で、定義を調べてみたらなんと
特に定義は無い
そうです
じゃ、アレですね、作った側が「これはヒップホップだ」と言えば、それはヒップホップなんでしょう。 知らんけど。
まぁ、それは良いとして個人的には嫌いじゃないです。かと言って聴いた瞬間にガッっと来るものがあったかと言うと、正直微妙
最初に聴いた時は「悪くは無いけど、ちょっとアクが弱いんじゃないかなぁ」って感じでした。ただ、何回か聴いている内に、これはこれでアリなのではないかと。 案外気に入ってます
アルバムも気に入ってるのですが、中でもライブで聴いたからなのかWe got so muchが一番のお気に入り
あ、それとラテン系リズムのSmartも良いですね。
こうやってみると、なんやかんや言いながらもけっこう気に入ってるみたい
タイトル曲以外もオフィシャルYouTubeにアップされてますので、是非ご覧あそべ
で、TWICEさんですよ。
LE SSERAFIMの音楽が若干マニア寄りだとすれば、こちらは一般の方でも聴きやすそうなサウンド。 ともすれば個性が無いと思われるかも知れませんが、JYPが掲げる「大衆のための音楽」として考えると王道中の王道って感じでしょうか。 これが正にTWICEの個性でしょう。
ただ、ただですよ、歌詞にやたら英語が多くないですか まぁ昨今のK-POP界隈は日本だけでなくアジア全域や欧米まで視野に入れた曲作りになってますので全然不思議でもなんでも無いのですが、LE SSERAFIMはどちらかと言うと歌詞も含めた曲全体でそっち（欧米）寄りなのに対して、TWICEは、曲はK-POPの王道だけど歌詞がそっち寄りって感じがします。 いや「感じがする」だけなんですけどね。
ところで、ちょっと面白い（）YouTubeチャンネルを見つけまして。 ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、YouTubeの再生回数をリアルタイムで表示してくれるんですよ。
これがLE SSERAFIM。
そしてこっちがTWICE。
えっ
TWICE、もう1億近く
ってかなりビックリしてたら、この右手に出てるのは新曲じゃなくてSET ME FREEですね あ～びっくりした
それはそうと、最近のK-POP全般に言える事なんですが、この「欧米寄り」の曲の仕上げ方、正解なのでしょうか いや、欧米を視野に入れるのは当然なんですが、あまりに欧米寄りになってしまうと、それはもうK-POPでは無くなる気がするんですけど、杞憂でしょうか
僕は日本の音楽でも欧米の音楽でも無い、独自の雰囲気を持ったK-POPと言う音楽が好きなんですけども、日本にしろ欧米にしろK-POPを好きな人ってのは同じ感覚では無いのでしょうか
例えば日本の曲の作り方で日本語の歌詞をのせてK-POPの歌手が歌う、それってK-POP 僕はK-POPの日本オリジナル曲の中で、本国で出してる曲を超えて「良い」と思った事は正直ありません。 ローカライズは必要でしょうが、それは「歌詞」くらいに留めておくべきじゃないでしょうか。 楽曲そのものをローカライズしてしまうと、それはもうその国の音楽と同じになってしまうのでは・・・
勿論「K-POP」と言うものを超えて（かどうかは知らんけど）普通にその国に定着したPOPSを目指すのなら正解だと思うのですが、今は良いとして、今後、そこに活路があるのか僕は分かりません。 まぁ分かってたらびっくりするけども。
あ、ちなみにコレはLE SSERAFIMとTWICEについて言っているんじゃないですよ。全体的な流れとしてって話です。
まぁそんな感じで、ちょっと変な愚痴っぽくなってしまいましたが、LE SSERAFIM、TWICE共に頑張って準備してカムバしてくれましたので、活動を存分に楽しんで欲しいですね
さて、来週ですがKep1erのコンサートの為、日曜の更新はお休みさせていただきます。
月曜に戻りますので、体力・気力があれば感想をアップしますね
それではまた～