みなさんこんちくは。
さて、今回は題名の通り、8月12日にスタートしましたLE SSERAFIMの初ツアー。この後には日本公演もすぐに控えているのですが、初のツアーって事でいてもたってもいられず、12日と13日の2日間のソウル公演をオンラインで観ましたので、その感想モロモロをお伝えしたいと思います。
ところで日本公演。 チケットの競争率がなかなか激しい様で、手に入らなかったと言う声もちらほら耳にします。そんな中、名古屋の2日間へ行ける私はとんだ幸せ者でございます
ちなみに大阪公演の一般募集にもチャレンジしたのですが・・・・うん、あれは無理
それでは早速・・・と言いたい所ですが、注意点を1つ。
今回のブログはネタバレてんこ盛りでございます。
まだ始まったばかりのツアー、日本はこれからって所ですので、ネタバレを好まない方は見ないでくださいね。 それと、今回の記事は2日間の内、初日をメインに書いております。
理由は簡単 初日しかメモを取ってないから
とは言っても2日目の公演が終わって、まだ数時間しか経ってませんので覚えてる内容で初日と明らかに異なる部分があれば書いていきますね。
サムネイルでネタバレの無いように一旦画像を挟んで、先ずは巷で噂されていた「メンバー全員の髪色が変わってる」と言う件につきまして。こんなんでした
まぁこれはオフィシャルが既にアップしているネタバレなのでご存じの方も多いかと。
写真ではちょっと分かり難いですが、カズハは前髪の一部にシルバーが入ってます。
さて、それではセトリと共に色々と書いていきますね。
・The World is My Oyster
曲と共にメンバーが登場。ド頭の登場の仕方は普通なのですが・・・
このオープニングはかなりの衝撃を受けました。こんなの見た事無い
最初に見た時は「え゛っ」ってなりますよ。いや、これホンマに凄い
こればかりは知らずに見るのと知ってみるのでは衝撃度が全く異なりますので、あえて詳細は書きませんが正直これはほんまに凄いです。びびります。 どうなるのか知って観た2回目でも、かなりのインパクトがありました。
・FEARLESS
衝撃のオープニングの後はデビュー曲のこの曲。オープニングからの繋がりがめっちゃ良いです。
・The Great Mermaid
この曲、フルでやるのは初めてではっと思ってたらメンバーもコメントで言ってました。
1曲目の後に前曲からのつなぎでダンスブレイク(この場合もブレイクって言うのかな)から入っていく感じも良いです、シビレます
MC
ここで一旦最初のMC。最初の挨拶だけじゃなく、ちょっと長めです。
・Blue Flame
MCで「ここからは爽やかなLE SSERAFIMを~」と言ってた通り、前2曲とはガラっと変わった曲風。これもまた良し。
・Impurities
同じく爽やかシリーズ。前曲のエンディングからスムースに寝っ転がったオープニングへの繋がりも自然でした。
ここで一旦ImpuritiesのBGに合わせて全員退場し、ムービーへ。
白いドレスが印象的な、例の漫画の延長線上の感覚を受けました。
・No Celestial
ハードなアレンジのイントロで、ギターを抱えたユンジンさんから始まりロックテイストバリバリでノリノリでモリモリって感じでした
MC
ここでもMCは殆どGood Partsの「Good Good」の部分の練習でした。サクラとウンチェ、チェウォン、ユンジン、カズハの2チーム()交代で衣装チェンジへ行き、その間に残ったメンバーは上記の部分で観客が行うジェスチャーを考えるって感じでした。 めっちゃ可愛い衣装に身を包んだメンバーが揃った次の曲は当然・・
・Sour Grapes
何でやねん まぁ「Good Partsをいつやるのかは分かりませんよ
」とは言ってたんですけどね。 ってな訳で次こそは・・・
・Good Parts
はい、来ましたね。ここでは先ほど練習した振付を客席と一緒に行うパートがちょっと追加されてた感じです。 初日と2日目ではジェスチャーが異なり、初日は隣の人と行う必要があった為、やってる人は少ない感じでしたが、それを考慮して2日目は一人で出来るジェスチャーへ。2日目はけっこう皆さんやってました
MC
はい、なかなかMCが多いです。それも比較的長めなので、外国から見に行って韓国語が分からない人はちょっと辛いかも 今回はユンジンのバケットリストにもあったと言う、コンサートでは恒例の客席ウェーヴです。右から左、左から右、1階、2階、3階に分かれてとかは、まぁ一般的かとは思いますが、初日は前から後ろ、後ろから前ってのもありました。
そして、今回のMCの最後に「皆さんへのプレゼント」って事で次の曲
・We got so much
はい、まっさらな新曲でございます。ブッ込んできやがりました。 曲調としては今までのタイトル曲とは全く異なる、明るめのミドルテンポの曲でしたので、次のアルバムの収録曲ではなかろうかと思います。ルセラの曲ってメロディーラインが余り動かない曲が多いのですが、この曲は同じ音(音程)が続く事が珍しいくらい動いてましたので、正確に歌うのは中々難しいかも
・Flash Forward
はい、客席歓喜の時間です。 ステージ周辺のみと見られますが、ステージを下りて客席近くをスマホで自撮りをしながら歌ってます。
曲が終わったら再度メンバーが一旦退場しムービーが流れます。
ここで流れるムービー、どっかで見た気がするんですよねぇ。 「そのもの」のムービーじゃなくて、何かのティザーで見たのかな 大きな迷路があって、鏡があって・・・
鏡の部分はこのイメージそのままですね。 ムービー中の曲もBurn the Bridgeをベースとしてアレンジしたもののようです。 多分。
ムービーが終わった後、ハードなギターがフィーチャーされた次の曲のイントロと共に再度メンバーが登場。ちなみにイントロはこの時のやつと同じですね。
これの30秒ぐらいまでの所を使用していました。
・ANTIFRAGILE
もうね、なんかメンバーも盛り上がり過ぎてるのか、曲の最後の方なんか、ユンジンさん吠えてました
MC
ここで再度MCなんですが、ちょっとびっくりなんと「次が最後のステージです」とな
え まだ10曲くらいしかやってないですよ
会場でもそんな空気が漂ったのか、チェウォンさんが「大丈夫、まだ沢山残ってます」とフォロー。っつーかネタバレ
ってな訳で、一応最後のステージ(「最後の曲」ではありません)へ。
・The Hydra
この曲は歌と言うよりセリフが所々入ってるくらいの曲ですので、メインはあくまでもダンス。
なのですが、曲がもうアレンジしまくりで全くの別曲です。 なのでダンスも当然「どっかで見たヤツ」なんかでは無く、まったく新たに振付したものかと思われます。
最後の方でウンチェが矢の刺さったリンゴを口にするシーンがあり、その流れで次の曲
・Eve,Psyche&The Bluebeard's wife
コンサートは大体何らかのコンセプトがあって、それに沿ってセットリストを作成されますが、今回のコンサートはコンセプトと言うよりは全体的にストーリーに沿って組まれてると言う印象です。多分、セットリストがあるべき所にあるべき曲が来てストーリーが成り立つ。 そんなコンセプトなんじゃないでしょうか 知らんけど。
・UNFORGIVEN
そして、そのストーリーの最後はこの曲。 皆で手を取り合って私たちの道を進んで行こう そう言っているように感じられました。 ここで一旦本編は終了。
ENCORE
UNFORGIVENのカズハが羽をむしり取ったシーンの続き的なパートから始まるムービー。
最後にはメンバー全員でこれから進む先を見つめる様なシーンの後にメンバー登場。
・FEARNOT
これまた、ここで出るべきタイミングで出るべき曲が出たと言う感じです。
MC
本当に最後のMC。メンバー全員が感謝の気持ちを伝えてます。初日はユンジンとウンチェが泣いちゃいましたが、2日目はグッと我慢してました。えらいえらい
そしていよいよ最後の曲
・No-Return
ここら辺はもうお祭りですね。 曲がどうこうとか演出がどうこうとか言ってる場合じゃないです 思いっきり楽しんだ者勝ちって感じです。
曲が終わった後、「ここで終わったら寂しいですよね」と客席を煽りまくるウンチェ。
そして本当の本当に最後の曲へ。
・Fire in the belly
なんかのコンテンツだかで「この曲を最後にしたら絶対盛り上がる」的な事をサクちゃんだか誰だかが言ってたのですが、盛り上がるどころの騒ぎじゃありませんでしたね。 LE SSERAFIMとFEARNOTによって大いに盛り上がり終了です。
ってな感じで2日間のライヴを堪能した訳ですが、最後に纏めを。
今回初の単コンと言う事でしたが、モタつく事も無く非常にスムースに進行されてたのは、流石大手と言った所でしょうか。ただ、惜しむらくは曲数が少ない オープニングを除外すると全部で16曲です。 現時点での彼女達の持ち曲は全部披露し、なんなら新曲も1曲披露してくれましたが、それでも初日で2時間半、2日目は2時間をちょっと超えるくらいのボリューム。 これはちょっと短いと感じてしまいます。
なかなかハードな曲が多い彼女達ですので、曲数を増やすのはキツいかも知れませんが、ユンジンには自作曲もありますし、サクラには「夢でKISS ME」もあります ま、流石に後者は冗談ですが、ソロ曲を挟むなり、カバー曲を挟むなりして、もう少しボリュームを増やした方が満足度は高いのではないでしょうか。
ライヴ中のチャットでは「カバー曲なんか要らない」と言う声もありましたが、持ち曲が十分にありボリュームが十分に取れるのであれば不要でしょうが、このボリュームだと少し短い感じが否めません。他の人の曲であってもLE SSERAFIMのメンバーが歌うのであれば、それは見てみたいと思いませんか 僕は「それはそれ」として見てみたいけどなぁ。
ただ、気になる点と言えばその曲が少ない(ボリュームが小さい)事だけで、他は非常に満足のいくライヴでした。 MC中の何気ない会話が、コンテンツで見せるそのままの雰囲気だったりしたのはファンにとっては堪らない部分だと思います
後は日本公演でセトリがどうなるのかって部分ですね。 個人的には、もしかすると新曲(We got so much)が外れて替わりに日本の曲(Jewelry)が入って来そうな気がするのですが、そのまんまのセトリな可能性もありますし、なんなら日本曲がプラスされるだけって可能性もありますよね。 それと日本語Ver.がある曲は、やっぱり日本語Ver.で歌うんでしょうねぇ。個人的にはそのまんま(韓国語)で歌って欲しいんですけどねぇ・・・
まぁこれはあくまで個人的な思いですので。
で、まぁ結論を言うと「めっちゃ良かった」ですし、ますます日本公演が楽しみになりました
ソウル公演は見てないけど日本公演は行くって方で、この記事を見ちゃった方。 ネタバレはしてしまったかも知れませんが、安心してください
十分に楽しめると思います
以上、ソウルからお伝えしたっぽい雰囲気で高知の自宅よりお送りいたしました。