中学生頃通っていた塾で、講師から3作品の本を紹介されました。
どれも長編小説で、よもや受験を控えている学生に勧める本ではありませんでした。
内容はどれも素晴らしいのですが、それを読むくらいなら勉強を何故勧めないのかという意味で。
その中の1つが、ある日刊行がストップしました。
とても良いところだったので、ガッカリしたのを覚えています。
するとどうでしょう、2年くらい前からマンガ化やアニメ化され出しました。
一度はアニメ化されていだのですが、その時のタッチとは全く雰囲気ご違う感じで。
そして、お客様からその本が2017年に完結したと聞いたのです。
これがそれです。
カバー画はかの有名な天野喜孝さんです。
もう当時持っていた本はリサイクルに出してしまってので、ゆっくり図書館で借りつつ遅ればせなが完結の感動に浸りたいと思います。