山の本手持ちの本を全て読み終わり、図書館内を逍遥していると。久しぶりに浅田次郎さんの本を見つけました。神社とその血筋ならではの不思議な話が書かれています。どうやら浅田次郎さんの幼少期に体験した事や、親戚の方々から聞いた話などのようです。しかし、脚色が多少されているとはいえ、この本の中に書かれている事が真実なのであれば、この世界はまだまだ不思議なモノに満ち溢れていると言わざるを得ません。