入所手続き中の杞憂 | Kuroyonのブログ

Kuroyonのブログ

手帳代わりに小さな日常を書いて行きます♡

皆様 こんにちはおねがい半月

 

何とか希望の特養に入所出来た父ですが、申し込みが受理されて施設とやり取りしている間に

介護認定更新の時期を迎えました。

 

---------------------------------------------------------------------------------------------

<母の場合>

入院している間に身体の状態が悪くなった為、更新を待たずに区分変更の手続きを

しました。

面会の帰りに時間ギリで区役所に駆け込むと、申請書提出から数日後に早速認定員さんが

母の入院先の病院に面接?においで下さり→1月半後くらい?に要介護5の認定。

 

特養の入所資格は(特例を除き)要介護3以上なので、入院前から要介護3だった母は

資格充分で入所出来たんです。

---------------------------------------------------------------------------------------------

<父の場合>

大腿骨頸部骨折時に介護度2→3に上がった父は、リハビリ後には不安定&転倒もしている

ものの自立歩行が出来ており・・・万が一認定で介護度が下がった場合、特養の入所基準を

満たさなくなるのではないかあせるはてなマークという不安(その1)がありました。

 

そして、健康診断書が用意出来ていないなら、入所はだいぶ先になるかもはてなマークという話が

施設の方から出て来たりで、さらに不安のドン底へ(その2)

 

 

で、横浜市の特養入退所指針をちゃんと読んでみると・・・

---------------------------------------------------------------------------------------------

①特養の入所基準は「要介護3以上」の認定を受けている方

 

②要介護1~2の認定を受けている方のうち、やむを得ない事情により居宅において

日常生活を営むことが困難である方

 

③以下、特例入所の用件をのいずれかに該当する方

<1>認知症である者であって、日常生活に支障を来すような症状・行動や意思疎通の

困難さが頻繁に見られる

 

<2>知的障害・精神障害などを伴い、日常生活に支障を来すような症状・行動や医師疎通の困難さ等が頻繁に見られる

 

<3>家族などによる深刻な虐待が疑われること等により、心身の安全・安心の確保が

困難な状況である

 

<4>単身世帯又は同居家族が高齢・病弱である若しくは育児・就労などにより、家族等による

支援が期待出来ず、かつ地域での介護サービスや生活支援の供給が不十分である

---------------------------------------------------------------------------------------------

とあります。

 

また別表に、入所基準の項目の点数が明記されており・・・父の場合は

 

要介護度3(30点)

独居(15点)

主たる介護者である家族はいるが・・・介護が困難である(10点)

横浜市内居住者(10点)

住居環境が介護に適さない場合+老健や病院などに入所・入院しており、退所・退院後も

在宅生活が困難と認められる場合・・・(1項目3~5点の加算)

 

トータル:71~75/80点満点くらいかなはてなマークはてなマーク

介護度が2に下がると点数が-10となり、61~65点はてなマーク

 

う~んあせるどうなんだろう・・・

 

と、不安沼にドップリ浸かっている間にも時は過ぎ、介護認定更新のお知らせと共に

新しい介護保険証が届き、結果は「要介護3」ひらめき電球

 

やー・・・もうとりあえず脱力&安堵しましたyo-泣

 

じっくり読んだ「特養入退所指針」以外に、今回何となくの体感で分かったのは

 

○介護度3は目安であって、絶対ではない

○介護認定は、本人の身体の様子だけでなく被介護者の介護状況や(普段の動きを熟知

してる)施設のケアマネさんの説明内容によっても変わる

○また、面接は認定員さんの感じ方にバラつきもある上に、認定を受けたい方(申請)が

沢山ある時には厳しめ(軽め?)の結果になるような気がする

(認定員さんの調査結果だけでなく、主治医の意見書他も踏まえて「コンピュータが総合的に

判断する」・・とは言えです)

 

以上です。(私の超個人的な感想)

 

振り返ってみれば、一番最初に「地域包括センター」に父の介護認定について最初に

駆け込んだのは、今は大学生の息子がアンパンマンのTシャツを着てワチャワチャしてた頃

(多分未就学児)看板持ち

 

そこで出会った在宅ケアのケアマネさんに、長い間本ッ当にお世話になりましたし

父が、骨折するまで自宅で独居出来たのも、少ないお休みで頑張って下さったヘルパーさん

達あってのこと。老健のケアマネさん・現場の職員さんたちにも良くして頂いて・・・

本当に有り難くて・・感謝の気持ちで一杯です目がハート

 

今両親がお世話になっている特養も、とても行き届いたオープンな施設で・・職員の方々も

優しいので、第二の人生?を穏やかに過ごしてもらいたいと願っています。

 

。。。と書いてたら、母が少し発熱したようで面会が難しくなりました。

盲腸手術前~今まで、抵抗力が弱って来ていると感じます。

平熱になったら、行かれる時には頻繁に会いに行こうと思いました花

 

<毎度お馴染み本文無関係写真シリーズ>

右上矢印息子不在だった時に夫と2人で行った私のBDディナー(シブ)

 

右上矢印夫が不在だった時に息子と2人で行ったラーメンランチニヤニヤ

これに豚肉系小丼を付けてましたニヤニヤ