皆様 こんにちは
何とか希望の特養に入所出来た父ですが、申し込みが受理されて施設とやり取りしている間に
介護認定更新の時期を迎えました。
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<母の場合>
入院している間に身体の状態が悪くなった為、更新を待たずに区分変更の手続きを
しました。
面会の帰りに時間ギリで区役所に駆け込むと、申請書提出から数日後に早速認定員さんが
母の入院先の病院に面接?においで下さり→1月半後くらい?に要介護5の認定。
特養の入所資格は(特例を除き)要介護3以上なので、入院前から要介護3だった母は
資格充分で入所出来たんです。
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<父の場合>
大腿骨頸部骨折時に介護度2→3に上がった父は、リハビリ後には不安定&転倒もしている
ものの自立歩行が出来ており・・・万が一認定で介護度が下がった場合、特養の入所基準を
満たさなくなるのではないかという不安(その1)がありました。
そして、健康診断書が用意出来ていないなら、入所はだいぶ先になるかもという話が
施設の方から出て来たりで、さらに不安のドン底へ(その2)
で、横浜市の特養入退所指針をちゃんと読んでみると・・・
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①特養の入所基準は「要介護3以上」の認定を受けている方
②要介護1~2の認定を受けている方のうち、やむを得ない事情により居宅において
日常生活を営むことが困難である方
③以下、特例入所の用件をのいずれかに該当する方
<1>認知症である者であって、日常生活に支障を来すような症状・行動や意思疎通の
困難さが頻繁に見られる
<2>知的障害・精神障害などを伴い、日常生活に支障を来すような症状・行動や医師疎通の困難さ等が頻繁に見られる
<3>家族などによる深刻な虐待が疑われること等により、心身の安全・安心の確保が
困難な状況である
<4>単身世帯又は同居家族が高齢・病弱である若しくは育児・就労などにより、家族等による
支援が期待出来ず、かつ地域での介護サービスや生活支援の供給が不十分である
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とあります。
また別表に、入所基準の項目の点数が明記されており・・・父の場合は
要介護度3(30点)
独居(15点)
主たる介護者である家族はいるが・・・介護が困難である(10点)
横浜市内居住者(10点)
住居環境が介護に適さない場合+老健や病院などに入所・入院しており、退所・退院後も
在宅生活が困難と認められる場合・・・(1項目3~5点の加算)
トータル:71~75/80点満点くらいかな
介護度が2に下がると点数が-10となり、61~65点
う~んどうなんだろう・・・
と、不安沼にドップリ浸かっている間にも時は過ぎ、介護認定更新のお知らせと共に
新しい介護保険証が届き、結果は「要介護3」
やー・・・もうとりあえず脱力&安堵しましたyo-
じっくり読んだ「特養入退所指針」以外に、今回何となくの体感で分かったのは
○介護度3は目安であって、絶対ではない
○介護認定は、本人の身体の様子だけでなく被介護者の介護状況や(普段の動きを熟知
してる)施設のケアマネさんの説明内容によっても変わる
○また、面接は認定員さんの感じ方にバラつきもある上に、認定を受けたい方(申請)が
沢山ある時には厳しめ(軽め?)の結果になるような気がする
(認定員さんの調査結果だけでなく、主治医の意見書他も踏まえて「コンピュータが総合的に
判断する」・・とは言えです)
以上です。(私の超個人的な感想)
振り返ってみれば、一番最初に「地域包括センター」に父の介護認定について最初に
駆け込んだのは、今は大学生の息子がアンパンマンのTシャツを着てワチャワチャしてた頃
(多分未就学児)
そこで出会った在宅ケアのケアマネさんに、長い間本ッ当にお世話になりましたし
父が、骨折するまで自宅で独居出来たのも、少ないお休みで頑張って下さったヘルパーさん
達あってのこと。老健のケアマネさん・現場の職員さんたちにも良くして頂いて・・・
本当に有り難くて・・感謝の気持ちで一杯です
今両親がお世話になっている特養も、とても行き届いたオープンな施設で・・職員の方々も
優しいので、第二の人生?を穏やかに過ごしてもらいたいと願っています。
。。。と書いてたら、母が少し発熱したようで面会が難しくなりました。
盲腸手術前~今まで、抵抗力が弱って来ていると感じます。
平熱になったら、行かれる時には頻繁に会いに行こうと思いました
<毎度お馴染み本文無関係写真シリーズ>
息子不在だった時に夫と2人で行った私のBDディナー(シブ)
夫が不在だった時に息子と2人で行ったラーメンランチ
これに豚肉系小丼を付けてました