本当の本当に早いもので、もう旅行から一ヶ月。
先月の今頃には「明日出発だ~(=´∀`)人(´∀`=)」とウキウキしてました。
ということで、4日目の午後。
運転して、休憩して、トイレに行って・・・と繰り返して 小樽についたのは午後の3時半ごろ。
本来なら借りた車は借りた場所(札幌ね)に返さなければいけないのではあるが、サービスをうまく駆使して
トヨタれんたリースの小樽店に返却。
そうしないと、小樽は車を停めるところがあまりないらしいので(・ω・`)
帰りは電車になります。
とりあえず、なんとなく小樽運河のありそうな場所に歩いて行くのだが、それより先にお土産を購入しよう!と決めた。
弁当に入ってる美味しいものはあとから食べるタイプゆえ、1番見たい場所は後々ゆっくり時間をかけて見る作戦だ。
それに小樽はお店が閉まるのも早いしね(´Д` )
ということでコースを変えて堺町通へ。
ここには、ガラスやオルゴール、スイーツにくわえ、海産物まで。
ありとあらゆるお土産店が存在する。
とりあえず、函館で買えなかったカニを買うため先輩に電話するけども
先輩「うーん、やっぱりいいよ。今の時期は高いし。白い恋人とか買って(笑)」と言われたので、結局カニの購入は諦める。
とんてん館と同じく、街全体にレトロな雰囲気が流れていてとてもよい感じ。
んでもって
こちらのオルゴール店で彼女にお土産を。
ジョンへは近くのスイーツ店でルタオスイーツを購入する。
そして夕方5時前に
蒸気時計にたどり着く。
午後5時、小雨の中 蒸気の心地よい音が鳴り響く。
うむ。やはり素晴らしいのう。
これもまた、歴史の音なり。
湯気でてるのわかりますかねえ(・ω・`)
いやー、面白い旅だのう。
一人であちこち周り、すぎ1さんにいろいろ案内してもらい
楽しいことだらけでごわす。
で、飲み物を買おうとしたらですね。
右の薬指につけていた彼女との指輪がないわけですよ(・ω・`)
マッハで焦って堺町通を二往復して探したのですが、どこにもない(´Д` )
もう日がくれ始めて、泣きそうになりながら彼女さんに電話。
紫苑「指輪なくした(・ω・`)」
彼女さん「そうですか」
紫苑「どうしよう。(・ω・`)」
彼女さん「指輪は北海道にあげちゃったらばどうですか?君からもらったあの指輪なら私はだいぶ前になくしましたよ(・ω・`)」
紫苑「それはそれでひでぇ(笑)」
彼女さん「指輪、一緒になくしましょう(・ω・)ノ」
紫苑「うん(・ω・`)代わりの・・・と言ったらばなんですが、指輪、新しく買ってくるので指のサイズ教えて(・ω・`)」
彼女さん「そこで買わなくていいよ(・ω・`)帰ってきてから一緒に買いにいきましょう」
紫苑「(・ω・`)うん」
彼女さん「ごめん、じゃなかった。一緒に指輪作ろう」
紫苑「(・ω・`)NHKのものづくりのおにいさんか、君は(笑)」
ええ彼女さんや(´Д` )
なくしてしまったものはしょうがない。
指輪は、指輪。
二人の関係がその程度で壊れてしまうなら、指輪の値段以下の関係だったということだ(・ω・)ノ
気を取り直して、観光に戻る。
・・・前に、少し腹ごしらえ。
とりあえず今日は絶対ジンギスカン食べると決めていたので、少なめに調整可能な廻る方のお寿司を食べる。
北海道だけのチェーン店なのだろうか?
とっぴーという寿司屋に入ったのだが、ネタがかなりでかいのに、リーズナブル。
「もうここで満腹しちまおうか」と考えたが、ジンギスカンはどうしてもたべたいので我慢。
なんとか五皿ほどに抑えて、退店。
夕闇に染まる街の中、とうとうきました。憧れの小樽運河。
素晴らしい!!
いやはや、本当に素晴らしい!!(´Д` )
この小樽運河は、北海道開拓の玄関口として発展。
当時は大きな船を沖に停め、台船で荷を運ぶという方法が取られていたけれど、取り扱う荷物の量が多くなったことで、倉庫の近くまで水路を作ったことが始まりだそうです。
散策路には63基のガス灯を設置。
運河は緩やかなカーブを描くように作られていて、温かみのあるレンガがなんとも言えぬロマンティックな雰囲気を醸し出します(=´∀`)人(´∀`=)
北海道の歴史遺産は・・・結構特殊なイメージなんですよねえ(・ω・`)
神社やお寺みたいに、人の精神や神仏、当時の優雅な暮らしを再現した庭とかはあまりなくて
こう、近時代の「未来に向かって」作られたものがたくさんあるのです。
「西洋に追いつき追い越せ」と、洋風の建物を、次々に建設し 未来の発展を祈る日本の姿がそこにあります。
(・ω・`)すげーぞ!
北海道!(泣)
つづく