うた 桜 | 津々浦々を徒然と行く。

津々浦々を徒然と行く。

まあ、色々と。色々と。

寒い冬を超えて
咲いた花


「どうせすぐ散る」といたずらに笑う私を


「でもまた来年咲く」と、君は笑う



君のそのプラス思考なところも
優しくて甘えん坊で、頼りないくせに

こんなにも不確定な未来を幸せで彩ってくれるところも



大嫌いで
大好き







・・・また、来年も君とここにこよう



素直になれない私の
春の色した勝手な約束は


一番、一番大好きな
君にも内緒。