身体の奥から聞こえてくるマントラ | BLACK VELVETS

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火水(ホシ)の舞踏と祝祭の音

シンギングボウル と霊性に
身体から働きかけるワークを
やっています


シンクロ二シティというのは単なる解釈原理
です。それは全く無意味なんです。

by  ジョン.C.リリー



脈が個人独自のリズムを持っている、という
話がありますが

若い頃からある身体の状態に入ると思わず
出してしまう音、というのがありまして

これがヴェーダの教えを要約したアジャパ・ジャパというマントラとほぼ同一なんですね。

ところが面白いことにアジャパ・ジャパの
マントラのマニュアル通りには

身体の奥からは響いてこないんです。

身体の奥からの響きに合わせて唱えていくと

このマントラがヴェーダの教えを全て要約して
いると言われている意味が何となくわかってきます。

一つの音節から沢山の響きが生じるわけで

そこには毎瞬毎瞬違う間と呼吸で響いてくる。

なので基本的に私はどんな経典もマニュアルも信じません。

経典はあくまでも内側からの音を聞くための呼び水としてのマニュアルなので実際に聞こえてくる
音とは違うんです。


これは実は誰もが何らかの音霊、言霊を持って産まれて来ているんじゃないかと思ってます。

でもそれは身体の奥に耳を傾けないと聞こえてこない。

ところが集合無意識で作られた世界というのがあってそこに繋がると「宇宙でたった一人の響き、
マントラ」というのは聞こえてこない。

それ以外のマントラはいくらでも聞こえてきます。

そこでは人間からエネルギー採集するニセの神々がたくさんいますから。

これは脈に非常に良く似ています。
脈も個人独自のリズムと特性を持っているそうですから。

百億の昼と千億の夜の阿修羅のように

全ての神々、全てのマニュアルをぶった切らなければ

あなたのハートの奥にある本当の声は聞こえないんです。

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