キネ旬と映画秘宝の2大映画雑誌のベストテンが発表された。
キネ旬は「TARター」、映画秘宝は「ゴジラー1.0」が1位になり映画雑誌の特徴を表した結果になっている。しかし両作とも両紙にベストテンには入っているので、評価は間違いなく高い。
個人的な2023映画のベストとワーストを上げてみたい。
ベスト
1「バービー」
2「ゴジラ −1.0」
3「フェイブルマンズ」
4「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」
5「ミッション・インポッシブル デッドレコニング PART ONE」
6「ホエール」
7「ミュータント・タートルズ」
8「TARター」
9「シャザム!神々の怒り」
10「グランツーリスモ」
ワースト
1「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」
2「アントマン&ワスプ クアントマニア」
3「マーベルズ」
4「ウィッシュ」
5「君たちはどう生きるか」
映画は娯楽性と作家性が絶妙なバランスを得ているのが一番面白い。
それが崩れるとワースト。1〜4位は全てディズニー配給。ポリコレと金儲け主義に陥ったディズニーの衰退が顕著になった。