電車でGO! | 釣りのある生活

釣りのある生活

釣りのブログです。
映画、自転車、スキーのこともたまに書きます。
釣りは主に陸っぱりソルトルアーで、ヒラメ、スズキ、ブリ系青物をサーフや磯から狙ってます。
でも心は渓流トラウトです。

今週末は潮回り的にはサーフ日和♪


鹿島灘はそろそろシーズンオフに入ろうとしているので、最後は泊まりで行って、ヒラメやスズキをガッツリ釣ろうと思っていた。

しかし事情によりキャンセル。


特に今回はスズキを釣りたかった。

上質なスズキはヒラメを上回る旨さで、特に会社連中のリクエストはスズキなのである。


せめて土曜日の午前だけでもと、東京湾のシーバス狙いに変更。ワンコインで行ける電車賃で、かつ最低限の水質は確保されてる(同僚談)内湾の海へ行って来た。



500円と言っても(都内の電車賃は本当に安いね)電車に2時間近くも乗って、歩きを含めれば2時間半も掛かった。時間的には鹿島灘や南房に行くのと全く変わらない。

水質は冬だと言う事もあって悪く無さそうだけど澄み過ぎている。それに完全なベタ凪。
結局、竿を出したのは8時半。干潮からの上げには間に合ったが、釣り人は近くに子どもが1人だけ。ダイソーワームを投げてる。

正直、釣れる気が全くしない。プラグは見切られそうなので、メタルジグとワームをメインにキャスト。
今回のタックルはルアーマチックMB80L & ミラベル3000HG。電車釣行のために買ったモバイルロッドだけど、この組み合わせでも70~80mは飛ぶので、性能は申し分なし。

ボラの群れが回遊している。そして足元には50cmくらいのシーバスみたいのがノロノロと泳いでいるけど、ルアーに全く反応しない。
メタルジグには時折チェイスしてくるけど、足元で反転してしまう。居るけど食わせられない、そんな状況が続く。
満潮からの下げとなる夕マズメはまた状況が違ってくるかもしれないけど、今回は諦めてお昼で終了。
ルアーに拘らなければ、ここは砂地なので冬はカレイが面白いかも。

内房の釣りは鋸南から南に行く事が多いけど、その時でも青物、マゴチは食わせられても、シーバス見切ってくる事が多い。
You Tubeを見てると、細いラインシステムに小さなルアーで夜釣りしているシーンか、ボートで橋脚の明暗を狙ってるものが多いのは、陸っぱりデイゲームの難しさを語ってる気がする。

電車釣行は荷物や時間などの制限はあるけど、とにかく楽。車がない時のために開拓しておきたい。