サーフルアーのタックル | 釣りのある生活

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釣りのブログです。
映画、自転車、スキーのこともたまに書きます。
釣りは主に陸っぱりソルトルアーで、ヒラメ、スズキ、ブリ系青物をサーフや磯から狙ってます。
でも心は渓流トラウトです。

サーフでのメインタックル

ロッド  シマノ ネッサXR106MH

リール シマノ ステラC5000XG

ライン ピットブル12 0.8号

リーダー サンヨーナイロン 4号


これで30〜40gのシンキングペンシルを投げる事が1番多い。とにかくサーフでは飛距離重視なので、そのためのタックルです。


スキー、スノーボード、ロードバイク、オートバイレース、、、今まで様々なマテリアルスポーツを楽しんで来た。マテリアルの特性が運動に与える影響は人一倍敏感なつもりで、スポーツ店の店員をしていた時はシューズのアドバイザーをしていた。


本格的にサーフルアーを始めてそろそろ2年くらい経つが、マテリアルのほとんどはシマノになってきている。当初は値段重視で使っていたが、それらはすぐに不満を感じてしまったり、中にはそれなりに高額なものでも不満を感じてしまい、シマノにしたところ値段は安いのにしっかりした作りに満足。

もちろん全てのメーカーのものを使った訳では無いので、シマノ以上のものもたくさんあると思うが、販売店で手に入りやすいのはシマノとダイワ、アブガルシア、がまかつ・・・。


リールは満足を感じたのはストラディック以上。アルテグラも悪くは無かったが安っぽさを感じてしまいイマイチ好きになれない。番手は4000が一番しっくりくる。

ロッドはシマノのUL、L、ダイワのM、そしてシマノのMHをソルトルアーで使っているが、サーフや磯ではほとんどそのMHを使っている。

理由は簡単で30〜40gのルアーをより遠くへ飛ばしたいから。手投げで簡単に飛ばしたいならMでも良いが、最大飛距離を狙うならMHだ。でもMHと言えど、手投げではM以下の飛距離しか出ない。身体の運動機能を使ってロッドの性能を出し切って始めて飛ぶのがMH。

そのMHロッドで満足行く飛距離が出せる様になるまで、 週一アングラーのせいか2年ほど掛かってしまった。


これが南房にあるような根があるサーフだと、ラインは1.2号にリーダーは6号。使うシンペンは20〜30gとなります。

磯だとメインライン1.5号にリーダーは8号です。


MHという硬さは特にサーフでは硬い方かもしれません。シーバスロッドのMも持ってますが、サーフで使う時は7割はMHです。

理由はまずは40gほどのルアーを投げる事が多いから。具体的にはシースパローロング、モンスターショット95。それが気持ち良く投げられるのはMH。

硬いロッド使いこなすためには腰の動きによる体重移動が重要になるのですが、それを覚えるためには、Mではつい簡単に手投げになってしまうので使わないようにしてるのです。

野球の外野手が遠投するときは身体全体を鞭のように使って投げますが、それは腰の移動と旋回によるもの。それと全く同じ感覚でキャスティングします。

腰でのキャスティングを覚えてしまえば、小場所でLロッドを使う時とか、エリアトラウトでの片手キャスティングも簡単です。

短くて柔らかいロッドでキャスティングを覚えてしまうと、ロングロッドでキャスティングを覚えるのに相当な時間が掛かるかもしれません。

スキーなら短くて柔らかい板を使った方が基本を覚えやすいですけどね。