木蓮さんのお子さんの引き渡し訓練の
様子を見て思い出した事を書いておこう。
木蓮さん、大雨の中お疲れ様でした。
小学校では年1回、引き渡し訓練
ありますよね。
東日本大震災の時は、偶然、小学生の
2人はすでに家に帰って来てまったり
していましたが、大きめの揺れで、
その時は小学生2人を車に乗せて
2つの中学校を車で回って自宅に
帰って来ました。
中学生は引き渡し訓練無かったから
学校から渡されている保護者証を
持って行きましたが、自宅に小学生
2人を置いて徒歩で2校回るのは
無理と思いました。
子ども達が持病あってよくお迎え
に行ってたから、誰も保護者が
来ていない時に車やバスの通行の
邪魔にならない路肩に停めて
体育館に迎えに行きました。
地震後15分以内に中学校には
到着していたので、かなり
早かったです。
他の生徒さん達は地震の揺れや
地鳴りに泣き出した子も居たそう
です。うちの子はケロッとして
いましたが昇降口が50センチ
も隆起していたので、皆相当
怖かったと思いました。
浦安は液状化程度で、津波🌊
の被害などは無かったし火災🔥も
起こらなかったから、不幸中の幸い
ですが、地域によって水害や倒壊
などで、学校にいた方が安全な場合
もあるわけで、私立の学校などは
そのまま避難所の様に、食べ物と
毛布などを配布して、安全が確認
されるまで生徒を預かる所が
多かったそうです。
公立は、とにかく保護者に
早く引き渡す事が最優先なので
実際にはそれが安全な事なのかは
微妙かもしれません。
保護者と共に亡くなってしまった
お子さんとかも東北では居た様
ですから。
私は、妹一家が、翌週にディズニーと
東京見物の為泊まりに来るので
その為に、お米、肉、野菜、
牛乳、パン、パスタなどを
コストコで大量買いを前日に
していて冷蔵庫パンパンだった
ので、震災後しばらく何も
買わなくてすみましたが。
周りは買い占めで、スーパーも
コンビニも棚に食べられる物が
一切無くなって1週間はまともに
入荷しませんでした。
なので、備蓄が大事だと、
その後14年間、一定量をストック
しながら、消費をしています。
平常時に、少し多めになんでも
ストックしておくことが
大事だと思います。
後、家族の位置情報の確認出来る
アプリもあると安心材料には
なります。
当時はわからなくて、電車が
止まって帰宅困難になった夫を
都内に迎えに行き、行き違いになり、
深夜まで渋滞に巻き込まれました。
位置がわかっていたら、橋を
渡らなくて良かったから。
今我が家は、家族それぞれの
位置情報は共有してます。
100均とかでAirTagもどきも
売ってるそうなので、買って
子どもに持たせておくと良い
かと思います。
水💦のストックも大事。
主人は水分補給しないと
脳梗塞起こしやすいので
常にストックしています。
赤ちゃんの粉ミルク作る
のにも水は必要ですから。
生理用品なども一袋多く
買っておけば助かると思います。
そして一番大事なのが持病の薬
や常備薬。病院も一時閉鎖したり
しましたから。最低1週間は
余分にもらっておいた方が安心です。
浦安は液状化で、周りが下水道
が壊れてトイレやお風呂に入れない
仮設トイレしかないマンションとか
ありましたから、我が家は幸い
配管改装で全て新しくしていたので
全く不自由無かったので、インフラが
やられたら、大丈夫な他府県の親戚の
家などに避難した方が、夜間の
子どものトイレの安全とかを考えると
良いと思うので、日頃からの
人付き合いが大事ですね。
災害は来てほしく無いけど、
過去に起こった首都直下型地震や
南海、東南海地震などは10年以内
に起こる可能性もあるので
常に備えておく事が大事だし
ゴールデンウィークなどは旅先で
災害に遭う可能性も考えて
ホテルやコインロッカーに
預ける荷物には、薬や常備薬
保険証などは入れず、身につけて
おく事は大事だと思います。
今いる場所の海抜とかも調べておくと
安心ですが、そもそも過去に
災害が起こっていない地域を
初めから旅先に選ぶのも家族を
危険に晒さない方法かもしれません。
旅行は計画が大事ですねー。