昭和の名曲伝説のスター13選で・・・。 | 子育てというボランティア

子育てというボランティア

すべての出逢いに感謝とそしてハピネスを!!

いつも中島みゆきの曲で出て来るのが

1.地上の星

2.空と君との間には

3.時代

4.ファイト

5.糸

6.銀の龍の背に乗って

7.麦の歌

この中のどれかばかり。

全部ドラマタイアップとか

ドキュメンタリー番組の挿入歌ばかり。


私は中学の頃から、中島みゆきの歌が

好きで、お風呂に入った時に

鼻歌で歌うくらいなんですが

本当の中島みゆきファンは

この7曲とかに投票したり

しないと思うんだよなー。


とはいえ、私は、地方在住だったので

中島みゆきのコンサートには

行った事が無いけれど

初期のアルバムはほとんど空で

歌えるくらいに好きだ。



中学生で、ファーストキスさえ

していないのに、みゆきの恨み節が

心に響いて、まぁ、恋の歌だけでなく

自分の存在価値について問う様な歌詞が

多かったから、思春期の悲しみや

もやもやや怒り💢をみゆきの曲を

聞いたり、歌ったりする事で

自分の感情が開放されていたのだと思う。

高校生の頃も、よく部室で、中島みゆきの

詩の本を片手に歌っていました。


当時はアルバイト禁止の学校だったので

アルバイトしてアルバムを買う事も出来ずに

レンタルレコード店や友達にダビングして

もらって、カセットテープに入れて聞いて

いました。

恨み節と言われているのは、

うらみ・ますって歌の歌詞やみゆきの

歌い方が衝撃的だったからだと

思いますが、本当にそう言う目立った歌

でなくて、心に響く歌がたくさんあったから

人生の時々で思い出して口ずさみたく

なるんですよね。


1986年のアルバム36.5℃より後は

ユーミン派は明るくて時代の流行に

のれてるけど、中島みゆきファンは

根暗でキモいとか重たいとか

現代の女性像にあってないみたいに

迫害される様な風潮がまわりにあって

まぁ、カラオケとかでは場を盛り下げる

ので歌える所が少ないし、仕方がない

んですけど。


時はバブル期で、みんな浮かれて

いましたからね。

私は親元を離れて、大学の寮生活

だったので、テープは実家に置いたまま

ディスコでかかるユーロビートや

浜田将吾、ユーミンの歌とかを

スキーブームに乗って聞いていましたね。

中島みゆきファンと言うのを隠して(笑)


と言う、自分語りはほどほどにして。

上に挙がってる歌は確かに良いです。

万人受けしてますし。紅白で歌われたり 

若い子がカバーしたりしてますしね。

でも、本当はもっと心を揺さぶる歌が

ありますからね。


個人的には「渚便り」とか「エレーン」

とか「歌姫」「ホームにて」

「ひとりぼっちで踊らせて」

などなどが好きなのだけど。


時刻表と言う曲などは

まるで2番なんて今の時代を予知

してるんじゃ無いかとびっくりするくらい

真理を突いてる。


みんなが知ってる中島みゆきの歌だけでなく

ぜひ、もっとすごい埋もれた名曲を

聴いて欲しいなーと

こう言う番組見ると毎度思います。

中島みゆきの歌はシングルより

アルバムの歌の方が良いんだよな。

ぼそっと言わせて頂きます。