お火焚き饅頭と栗赤飯に柚おこし | 子育てというボランティア

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京都えびす神社の、一昨年のお火焚き祭の様子



神楽の後、恵比寿像の前に本殿からえびすの神さまが宮司のおぉーと言う声とともにお出ましになって、

えびす像の前でへぎを燃やして無病息災を祈ります。


へぎを燃やした後は、その残り火🔥でみかん🍊を

焼いて、皆に振る舞われます。

残火の焼きみかんを食べると1年は無病息災で

過ごせると言う言い伝えがあります。

そのせいか、私も小さな時、母が、家のストーブ

で、みかんを焼いて食べさせてくれました。

身体は温まりますが、私は焼いてないみかんの

方が好きですけどね(笑)



湯たて神事が行われます。この笹で飛ばされた

お湯にもかかると無病息災で過ごせると

言われます。

2024年、今年も11月16日に行われます。


今年はお火焚き祭にちなんだお菓子を買って

来ました。


仙太郎のおしたけさんという名前のお火焚き饅頭。

先日大丸で見かけて、昨日、買って来ました。



こんなふうに並べておそなえされたものを、

お下がりで頂くそうです。火を扱うお店などでは

お店の前でお火焚きを行っていて、そこに

宮司さんが出向いていました。

その後、お火焚き饅頭とみかんと三角形のおこし

をお下がりで関係者に配っているようです。


この日、次女一家が来てまして、みんなで頂き

ましたが、粒あんの方がなぜか人気でした(笑)



こちらは鳴海餅の栗赤飯なんと100周年だそうです。

渋皮がすこしだけ残っているからか、本来の栗の

香りが引き立っていて秋の味を感じました。



この時期限定のお菓子、柚おこしもあったので購入して来ました。この時期限定と言うのは、新米で

作られたおこしだからだそうです。

お火焚き祭は元々の起源が、新嘗祭にあるからだ

そうで豊作と霜除けの祈願と言われています。


そしてお火焚き饅頭こし餡と粒あんの饅頭に

宝珠の焼印が押されています。

火難避けのご利益があるそうです。

こちらは長女宅に届けたので、味見せずでした。


今年は、天候が今ひとつなので、主人の体調を

考えて、京都えびす神社⛩️のお火焚き祭には

行かないので、一昨年の写真で申し訳ありません。

・・・と書いて、記事をアップしたんですが、


雨も上がって、次女一家が行くとなって、

急遽私達も末っ子と合流して行きました。

15分も遅れて到着したのですが、無事片木にも

家族全員の名前を書いて焼いて頂き、

主人は湯たて神楽のお湯もあびれたし

お札と来年の暦を頂き、焼きみかんも頂けました。

えびすの神様が待ってくれていたようでありがたかったです。


へぎを焼いた火の上にみかんを投げ入れて



焼き目がついた、みかんを1人一個頂きました。

孫を抱いていたので、2個頂けました。