京都三熊野神社の一つ東山の今熊野にある
新熊野神社⛩
熊野本宮から勧請されています。
生涯で36回和歌山へ熊野詣でに行った
後白河上皇が、熊野本宮大社から勧請されて、
熊野本宮大社の社殿は大斎原(おおゆのはら)
が大水で流された後、遷宮されているので
当時の社殿より、京都の新熊野神社の本殿は
古く、熊野造りを残す、貴重な京都市の
重要文化財となっています。
入ってすぐに大楠社。
大斎原のパネルが展示されています。
こちらが重要文化財の本殿。
熊野本宮大社と同じ珍しい鈴の形で
とても清らかな音色が致します。
屋根の上には三本足の八咫烏
熊野の神様の化身です。
境内にあるなぎの御神木
和歌山の熊野三山では必ずナギの木が植えられています。
新熊野神社では、ミニチュアの熊野古道めぐり
が出来ます。素戔嗚の命
イザナギイサナミ神
熊野古道めぐり。
稲葉王子とダキニテン
木彫りと色彩で表してありました。