斉藤さん2 | 子育てというボランティア

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女優の観月ありささん主演の連続ドラマ「斉藤さん2」(日本テレビ系・毎週土曜9時)の初回が13日放送され、平均視聴率は15.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。
 
 「斉藤さん」は、08年1~3月に放送された水曜ドラマで、「うるさかろうが、煙たかろうが、斉藤さんは正義の道をゆく」をキャッチコピーに、斉藤さんとそのそばにいる人たちを描いた作品。パート2では“主戦場”を幼稚園から小学校へと移し、小学生となった息子・潤一とともに、新しい街で、新しい人々と触れあっていく斉藤さんの姿を描く。
 第1話は、15分拡大で放送。斉藤さん(観月さん)は小学4年生になった息子・潤一を連れて、レイクタウン大鷹という住宅街に引っ越し、潤一は大鷹小学校4年3組に編入する。一方、同じ住宅街に住み、潤一と同じクラスに通う拓海の母・摩耶(桐谷美玲さん)は先輩主婦たちの顔色をうかがう生活を送っていた。ある日、摩耶は拓海にあだ名を付けられたことが原因で学校に来なくなっている子がいるという話を聞かされる。騒ぎは大きくなり緊急保護者会が開かれ、子供たちがあだ名を付けるのを禁止しようという案が出る。保護者たちがその案に賛成しようとする中、斉藤さんは一人、反対の声を上げる……という展開だった。(毎日新聞デジタル)
 
 
2008年当時、見たことなかったんですが、
以前住んでいた町のママ友から、ドラマの斉藤さんみると
おおたんままを思い出すわ~とよく言われた。
いったいどんなドラマ?って思っていたけど、
観月ありさ主演ときいて、ナースのお仕事のイメージが強かった私は
ドタバタキャラか?なんて思っていたんだけど…。
 
ちょうど浦安に引っ越してきたのが、2007年でした。
そして月日は流れ、浦安に住んで今年で6年。
 
そんな時、斉藤さん2が始まるというので、
どんな話だったんだろうと思っていたら、
平日の午後に再放送が始まって・・・。
 
あ~こういうイメージなのね私。と思いましたよ。
ストレートロングの髪にジャージ姿。身長はあんなに高くないけど
ママ友がこのドラマを見て私を思い出すのがわかる気がしました。
 
そして、斉藤さん2の第1話を見てしまいました。
・・・・・正直、ドラマの中には私がいたんですよね。
余りにも自分に似ていて、泣いてしまいました。
この先斉藤さんはどうなっていくんだろうな。
 
・・・でも、この6年すっかり忘れていた自分や、
つぶれてしまった自信や本当の自分に気が付いたような気がしました。
 
自分自身の信念に忠実に生きる事、正義を貫くことは
なかなか難しい時代ですが、ごまかしたり妥協して生きることは
正しくないとやっぱり思う私です。
 
40代、世間なんてこんなもの、右にならえをしておけば、
誰からも叩かれたり無視られたりしないのだろうけど、
それでは生きている人間として寂しくないか?
真実に背を向けて、なあなあで、ママ友たちは
我が子さえひいきされていれば他の子はどうでもいいのか?
 
そんな事を感じる今です。