子供達は、末っ子が元旦に熱を出しただけで、
他は特に熱を出すことなく、ひたすら寝正月を決め込む我が子達。
塾の冬期講習以外は、どこにも行かずひたすら体力温存と
冬休みの小中学校の課題をやっただけの冬休みでした。
でも、末っ子が病み上がりから、書初めを20枚以上やり直し
半泣きになりながら、自分で納得いかないと
深夜3時までやり続けた根性は、すごいなと思いましたよ。
お習字習ってるお子さんの足元にも及ばない出来ではありましたが
自分が納得するまで頑張るという心の強さは体得できたのではないでしょうか。
そもそも左利きの彼女。右に筆を持って書くこと自体が苦手なわけで
しかも初めての大筆で、昔の様に先生が全員の手を持って
書き方をいちいち教えてくれるわけではないし
朱色で全部お直ししてくれるわけでもないようですし
先生によるみたいですが。
上手くかけない~というので、一回だけ手を持って
筆の運び方を教えてやったら、そのように書こうと頑張ってましたね。
私はそういう所は放任なので、あとは中3のお姉ちゃんも提出しなきゃいけなかったので
二人で夜中3時まで書いていましたよ。
私が、お風呂に入っていたら、やっとできた~と言ってました。
最後、お姉ちゃんが片づけを一緒に手伝っていましたよ。
今は、書初めと言っても、日常的に筆を使うことがあまりないので無駄なようにも思えますが、
集中力がいることだというのは確かな事なので、スポーツで集中力を養うタイプじゃない分
我が子にとっては、書写の授業も意義あるかなと思いました。