グリーン・マイルのジョン・コーフィー役の俳優さん死去。 | 子育てというボランティア

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米俳優のM・C・ダンカンさんが死去=「グリーンマイル」の脇役

時事通信 9月4日(火)11時36分配信
【ロサンゼルス3日AFP時事】映画「グリーンマイル」(1999年)で心優しい巨漢の死刑囚を演じた米俳優のマイケル・クラーク・ダンカンさん≪写真≫が3日、死去した。54歳だった。7月13日に心筋梗塞を起こし、闘病中だった。
 1957年12月10日、米シカゴ生まれ。俳優を志してロサンゼルスに移り、身長196センチの巨体を生かしてウィル・スミスやジェイミー・フォックスのボディガードとして働きながら、端役をもらっていた。
 スティーブン・キングの人気小説を映画化したトム・ハンクス主演の「グリーンマイル」で、知能は低いが超能力で人を癒す心優しい大男の死刑囚コーフィーを演じて一躍注目を浴び、アカデミー助演男優賞にノミネートされた。出演作は「アルマゲドン」など約50に上る。
 
 
「グリーン・マイル」
アメリカの映画としては珍しく悪人を神がかり的な力で裁いていくストーリーと
現実的には冤罪と思われる人間が死刑になってしまうと言う
善悪がはっきりしていているのに、それでいて、どうしようもない現実を
オカルトチックではない感動作に仕上げた映画だと思います。
トム・ハンクス好きだったのでビデオテープで何回も見ましたよ。
 
この映画にも、白人と黒人の間にある人種差別とかそういうものも表現されていて、
でも、死刑を執行されれば、人は人種に限らず罪を償ったと浄化されるのだと言われているみたいで、
白も黒も無い、同じ人間なのだと、人間の命の重さは変わらないんだと妙に感動してしまいました。
 
この俳優さんもとてもすばらしい演技でした。