相次ぐ登校時の交通事故。 | 子育てというボランティア

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最近なんでこんなに交通事故の報道が多いのだろう?と不思議なんですが、
登下校時に交通事故なんて、正直、地域版の新聞に載るか載らないかのネタで
全国版でオンエアされていることに不審を感じます。
もっと大事な重要な情報が一般市民に隠蔽されているのでは?
という憶測はさておき・・・。
 
交通事故は確かに痛ましいけど、防ぐには運転する人の自覚とかがもちろんだけど
道路の整備とかは地域でどれだけ子どもを守ろうとする意識があるかにかかってますよね。
 
家の子の通学路もほとんどがきちんと段差のある1メートル以上の歩道で
危険箇所はガードレールや旗当番の保護者や
地域のボランティアのおじさんが毎日立って下さっているので
集団登校ではないけど安全に通学しています。
 
運転だけは、個人の自覚によるので、
スクールゾーンとかにして、交通を時間を区切って遮断するとかしないとダメでしょうね。
同じ京都府ですが、京都市内はこういうことにうるさい人が多いので、
小学校の保護者が当番制で、通学路を1キロ近くにわたって、朝の7時から8時15分まで
両側に車止めを設置して旗を持ってその位置にたって交通整理をしていました。
 
そこまでやらないとああいう細い道路で子どもの安全を確保するのは難しいでしょうね。
朝は小学校の保護者も今はパートや仕事に出る人も多いし中学校の夜のパトロールさえ当番なのに
やらなかったりする人もいる中で、本当に子どもを守りたいのか
面倒なことは人に任せておきたいのか、なんでも教育委員会がすればいいのか
学校の通学は学校の職員が安全にしろというのか、そもそも車を警察が取り締まれというのか
みんながそれぞれ自分勝手なこと言っててもダメだろうな~と思います。
 
同じことが下校時に不審者に襲われたり下校時も集団の所もそうでないところもあるわけだし
心配なら、我が子は自分で送り迎えするしかないしね。
何か事件や事故が起こってからしか、我が子を守らないのも親も一緒だし
何かあるたびに我が子が餌食にならなくてよかったねと大騒ぎして、
しばらくは送り迎えするけど自然に忘れて、またそのまま放置。
これは、平和ボケした国民性だよなといつも思います。
 
私は、子ども3人が小学校低学年のうちは田舎にいたときは
旗当番の日以外は毎朝登校班に付き添っていました。
専業主婦だからできること、確かにそうだと思います。
でも、自営で仕事してる時も、学校の前の車の通れない道になるまでは
後をついて歩いて送っていっていました。
 
本気で子どもを守るのは親しかないと思いますけどね。
車が突っ込んでこようと暴漢がきても、親は自分の子だけしか守れません。
大人の付き添い一人で何人もの子どもを見守ること事態も無理があるし。
その道を毎日歩いてこそ、危険箇所はわかってくるので、
我が子は自分で守るとか地域でそういうことを徹底していかないと子どもは守れないだろーなー。