浦安に家を建てるなら、免震なのか耐震なのか? | 子育てというボランティア

子育てというボランティア

すべての出逢いに感謝とそしてハピネスを!!

イメージ 1

お家のリフォームに実は3社ほどあい見積りをお願いしてるんですが
中古住宅の図面からの耐震診断と建て替えとかの免震について
業者さんの聞いた話なんですが。

まあ、我が家は、それなりに筋交いも入っていて
建て替えしなくちゃいけないほどの傷みもなくてよかったんですが。
耐震補強工事の話をしていたら
浦安市はもともと埋め立て地なので免震工事しても
地盤がゆるい地域なので地震の波を免震で逃すといっても
まず、地盤沈下とか液状化しちゃうので
家そのものが傾いちゃうと免震装置が意味をなさなくなるというもので

それならば震度7クラスでどのくらいの強化するか耐震の方が地盤には
あってると言う話だったんですよね。
それもガッチガチに補強しても逆に家が倒壊するので
ある程度地震の波を緩やかに受け止める程度の補強を
考えた方がいいという話だったんですよね。

そうかんがえると耐震診断は適合証明取るときぐらいしか
実際は意味無いのかな~って思ったりして。
うちの場合は無料耐震診断だったのでいいんですけど
見積もり以前に耐震診断だけで先に15万とかRデザインさんに問い合わせたら
言われたんですが、フラット35を使う人位しか
あい見積りの段階ではその会社は選べないよな~って思いましたね。

まあ、もっと築浅で建物の躯体や耐震の心配のないお家やマンションの
リノベーションには向いてるんでしょうけど。
いろいろの業者さんのあい見積もりを取ることは
特に中古住宅を買う上では大事だなと思います。
耐震ひとつにしても、各社で工法が違ったり外張り耐震なのか
内側補強なのか外壁はぐって補強を入れるのか耐震梁を入れるのか
会社によって得意不得意の分野があるのが見積もり見るだけで見えてくるので
単に表面的に綺麗にするのか、長く住宅を持たせる為のリフォームを選ぶのか
自分自身でも考えなくちゃなって思います。

ちなみに地盤沈下の激しい舞浜では、毎年、下がってくる通路の部分のアスファルトを
盛る工事をやっているそうです。
買う地域によって元からの地面の浦安駅から清流弁才天手前の境川までの土地(住宅)か
それより先の地域の埋立地を買うのか、海楽とか元町境まで範囲で土地を買うのか
利便性と地盤の強さと価格は必ずしも比例しないと言う事も
頭に入れて物件探した方がいいかもですね。