おはようございます
今日から2月ですね
毎日慌ただしく過ごしていたら
2月に突入しました
ふと1月が終わるっっ
と焦った理由は
『黒豆抹茶パウンドを食べなきゃ』
でした(笑)
逃したら来年までおあずけ
それは嫌だーーーーっっ
ってことで3カット購入して
家族で食べました
やっぱり美味しかったです
さて。
2025年に入ってから
年度末が見えてきた今日この頃。
この時期は何かとソワソワします。
義務化されたものを仕上げているか
年度内にしたかったことができたか
次年度に持ち越す課題は何か
などなど検証し始めるのです。
義務化されている研修だけでなく
虐待への意識について
googleフォームで作成した
セルフチェックに各自で取り組み
集計結果を踏まえて
次年度の研修に活かします。
ホームページでの公表義務があるのは
わんすてっぷの自己評価と
保護者へのアンケート結果、
あすてるは
助成金を受けて購入した物品の
活用方法と結果です。
まずは
高槻市障害福祉課主催の研修で
導入前の困りごと、
導入後の改善結果を
オンライン研修会にて
発表しましたドキドキ
こちらは資料の一部です
ICT化が支援に繋がる場面は
そこそこあります。
治具を作ることと同じ視点で
デジタルを使用することは
支援ツールになると思っていますが
苦手を克服できるように
支援や支援ツールを用意する
という考え方ではなく
元々備わっているスキルに対して
この支援があればできる、
こんなツールがあればできる、
という考え方を意識したいものです。
また、
できていることや
得意なことを
更に活かせられることは何か、
と想像したり、
日頃の取り組みに対する様子を
支援者間で共有することで
ご利用者が挑戦できそうなことを
提案する機会が増えると思います。
その提案の中から
挑戦したいという気持ちが
利用者自身から表出されたら
一緒に挑戦ですね。
取り組みを見ながら
ゴールの位置を
手前に移動させることがある
ということを頭に置いて
しっかりと観察をします。
今回の計画は
あくまでも挑戦であって
克服(矯正)ではない
という見方を保ちながら
挑戦している姿を
認めること(承認)が
大事だと考えています。
しかしながら
支援現場だけでなく
家庭でも起こりがちなことは
『挑戦』する気持ちで始めたことが
いつの間にか
『克服』になっていくことです。
長い時間を費やしているうちに
徐々に『克服』へと
変化していることに
周囲が気づいていないと
『苦手なこと』が
『嫌いなこと』に転じます。
そもそも
苦手なことに挑戦しているので
この現象は起き易いです。
(特に認知の癖で0-100思考の方は。)
挑戦を見守る者は
見極めが大事ですね。
逆に
ゴールに達するのが
早いかもしれない
と思ってゴールを
先延ばしにされることがあります。
これは絶対にしてはいけません。
一旦ゴールのテープを切って
達成感が得られたことを
共に喜んでくださいね。
決して
『予定よりも
せっかく早く達成できたから
これもやってみない』
と、提案しないでください。
良かれと思って
やらかしてしまうことが多いです。
『せっかく』
とか
『良かれと思って』
なんて
誰目線の話ですか?なんです。
ゴールに向かって走っていたら
タイムが良いからと言って
ゴールを遠のかせることと同じです。
そのガッカリ感、想像できますよね。
まずはゴールに達したことを
ご利用者と一緒に喜び、
余韻を感じましょう。
その後で
次の挑戦を口にされたら
また計画したら良いと思います。
こういったことの繰り返しが
福祉には必要であり、
時間がかかることを前提とした
スモールステッププランが
当たり前に実行されるような
環境づくりが必要ですね。
そして
そんな社会になることを
心から願っています。
それでは本日はここまで
また明日もよろしくお願いします