


いつも報酬改定の時に感じるのは
ある事業の報酬が上がれば
別の事業の報酬が下がり、
結局、
予算自体はあまり変わらずで
まるでシーソーのようだということ。
その上がり下りに
毎度一喜一憂させられて
運営の方向まで握られます。
企業努力なんて吹き飛ぶくらい。
今回は
生活介護や就労A、
訪問介護が大変そうで
児童の分野は
短時間サービスをする事業所、
個別療育をする事業所など
方針変更をしないと
運営が厳しくなりました。
何度か書いていますが
報酬改定の時に調整するのではなく
そもそも認可をする時に
個別か小集団か
一人当たりの療育時間も含めて
報酬パターンを分けられませんか?
就労A、Bみたいに
放デイA、Bみたいにして
基準を初めから分けておけば
ここまで翻弄されない気がします。
こども家庭庁の管轄になりましたし、
次の報酬改定までに
整備してもらいたいものです。
3月半ばにもなると
続々と卒業生が増え、
デイのご利用者が
朝からいらっしゃるので
スクールバスが
どことなくスカスカに見えます。
そんな様子を見かけても
卒業を感じますね。
卒業といえば
現在25歳の卒業生がいる
ベテランお母さまが
あすてるにお見えになりました。
現在、
療育園に通園されている
お母さまとご一緒に来られて
放デイ探しを始めるにあたり
右も左も分かりません
ということで
『ここに来たら
何か喋ってくれるやろ』
とベテランお母さま(笑)
もちろん喋りますよ
おっしゃる通りですけども
こんな時に頭に浮かべていただいて
わざわざアポも取ってくださって
大雨の日にご来店されたことに
感謝しました🥲
この頃、デイの送り業務にも
携わる機会が増え、
ドライバーとしてご自宅に行くと
気がついてくださったお母さまが
『えーーっ眼鏡かけてて
(運転時用の眼鏡があります)
分かりませんでした』
と笑ってくださるのが
非常に嬉しいです
放デイの現場に
ガッツリいたのは5年前ですが
その頃から
わんすてっぷをご利用されていると
ご自宅を覚えているので
割とスイスイ運転できます
お引越しされていたり、
最近ご利用を開始された方は
あまりお家が分からず
ドキドキドライブに…
でもね、
卒業生も含めて
その児童の自宅を目印にされると
スイスイなんですよねー
まぁ、逆に新しい職員は
その手法が使えないんですけど
そんな感じの今日この頃。
今月末まで続きますので
頑張りまーす
そして
こちらもございます
この時期なので
年度替わりのことが
話題になるかもしれませんね。
それではそろそろ終わります。
また明日