箱より賃金アップが先。 | 今日はどんなことしようかな?

今日はどんなことしようかな?

合同会社スノーフレークが運営する障がい者就労継続支援B型の「あすてる」が水曜日、
一般社団法人パルフェイトが運営する障がい児通所施設の「わんすてっぷ」が金曜日、
そして
両法人の代表が「法人代表」が週末を担当し、更新しています!

こんにちはニコニコ

今日は爽やかな秋晴れ音符

秋といえば来月、

保育士試験があります。

チャレンジする職員がいますが

学びの過程が大事で

ぜひ現場に活かして欲しいです。



先月、教育・保育施設における

事故件数が公表されました。

内訳は骨折が最も多く、

発生場所は園庭などの室外、

室内、施設外の順でした。

施設内の園庭ならば

危険予測をしている筈ですが

施設内だと危機感が薄れるのか

このような結果です。


国は事例集の公表や、


送迎車の安全装置の設置を


義務付けました。


私たちの送迎車への取り付けは


今月末に致します。




事故防止だけでなく、


教育、保育の質が問われる今日。


国立の知的障がい児入所施設の


秩父学園は知的障がいや


発達障がいの疑いがある子どもが


通う保育所への職員派遣を


拡充しました。


これは障がい福祉サービスの


『保育所等訪問支援事業』と


内容は同じで


その子どもに合った


環境設定を助言します。


依頼する側の費用は無料で


全国対象にした理由は


療育センターに依頼しても


数ヶ月後の訪問になるから。


子どもが何に困っているか、


周囲の環境をどう設定すれば


困り感が減るのかを見立て


職員の関わり方や


過ごす場所の構造化、


支援ツール等で環境を整える。

 

そして環境設定をした結果


どうなったかを検証し、


様々な視点から支援者同士が


一緒に考えることが必要です。


しかしながら


保育所等訪問支援の利用が


イマイチ低調なのは


受け入れ側の問題かも…。


困りごとが減れば


子どもも保護者も教員も


良いことなのに


外部からの風は


歓迎されにくいんですかね。


今後、約700カ所の


児童発達支援センターを増やし、


保育所等訪問支援を


必須機能とするそうで


制度が使いやすくはなります。


働く職員を増やすため、


 





現在の特区は神奈川県と大阪府ですが


全国にするそうです。


でも…


大学に保育学科はあるんで


賃金アップが先ですね。




それでは本日はこのへんで気づき


また明日ウインク