非言語コミュニケーションとペアトレ。 | 今日はどんなことしようかな?

今日はどんなことしようかな?

合同会社スノーフレークが運営する障がい者就労継続支援B型の「あすてる」が水曜日、
一般社団法人パルフェイトが運営する障がい児通所施設の「わんすてっぷ」が金曜日、
そして
両法人の代表が「法人代表」が週末を担当し、更新しています!

おはようございますニコニコ

 

昨日は暑そうでしたねやしの木

 

室内は肌寒いぐらいでしたが

 

ちょっと1階に下りた時に

 

半袖を着た道行く人が

 

暑そうに歩いている姿が見られました。

 

私ですか?長袖でしたパー

 

なんなら暖房もついてました…アセアセ


 

 

GWが終わろうとするこの時期、

 

新しく出会った人とも話をするようになり、

 

そろそろ新しい環境にも


慣れてくる頃かと思います。

 

そこで気になる

 

コミュニケーション能力について

 

今日はお話をしようと思います。



 

「コミュニケーションスキルが高い人」

 

という言葉を聞いたら

 

どんな人が思い浮かびますか。

 

 

 

話す側になってくれる人

 

相手の気持ちを察することができる人

 

人に好感を与えることができる人

 

 

 

などなど、


人それぞれ浮かぶ像があると思いますが、

 

コミュニケーション能力の要素として

 

よく言われている力は3つあります。

 

 

 

伝える力

 

聴く力

 

相手の気持ちを汲み取る力

 

 

 

単におしゃべりをする側になること


ではないですね。

 

例えば無口な人がいると

 

コミュニケーション能力が

 

少し足りない人のような印象を


受けるかもしれませんが

 

実はじっくりと相手の話を聴いたり、

 

しぐさを見ているのかもしれません。

 

 

 

その『しぐさ』は

 

『非言語コミュニケーション』


と言いまして

 

言語だけでは表せない想いや距離感、

 

声のトーンや大きさ、身振り手振り、

 

そして顔の表情も含みます。

 

メールのように

 

文字のみのやりとりでは


相手に伝わらない


『非言語』ですから

 

本当に伝えたい気持ちがある人は

 

文字のみではなく

 

対面すると伝わり方が違うと思います。

 

 

 

有名な『メラビアンの法則』でも

 

相手の視線や表情、


身振り手振りから55%、

 

声のトーンや大きさ、


速度、口調から38%、

 

つまり


対人の場面に立った人間は、


93%の非言語情報から


相手の情報を得ている

 

というふうに言われています。

 

そう考えると

 

実際に発する言葉そのものより、


円滑なコミュニケーションには

 

言葉以外の要素が


とても重要であると言えます。

 

逆に言えば

 

言葉以外の要素に気を配らずに


言葉での伝達に頼っていたら

 

意とせずしてギクシャクする


ということですよね。


それに


言葉での発信を避けて


寡黙にやり過ごしたつもりでも


実は非言語がダダ漏れだったら


拙くても


言葉での発信が欲しいものだと


他者は思うでしょう。




こうやって


改めて文字にすると・・・


ちょっと怖いんですけども魂

 

社会生活を送るには

 

とても重要なことですから

 

大学の入試試験でも記述問題を導入して

 

思考力、判断力、表現力を


評価するように変化しています。

 

今後、社会全体のグローバル化や

 

生き方の多様化が進んでいけば

 

より求められるスキルだと思います。

 

 

 

では、育児期間中に

 

子どもが身につけられる関わりを

 

どのようにしたら良いのでしょうか。

 

 

 

まずは大人が

 

子どもの話を聴こう


と意識することです。

 

結論を急がず、


話の腰を折らず、

 

聴く姿勢を大人が見せることで

 

学んでいくと思います。

 

忙しくて聴けないのならば

 

いつ聴けるかを明確にして

 

その約束を守ること。

 

こうすれば


約束を守ってもらったという喜びも


子どもが体感できます。

 

すると今度は子ども自身が

 

何かの約束を守ろうとしますし、

 

子どもが約束を守ってくれた時は

 

「約束を守ってくれて嬉しかった」と

 

伝えてください。

 

こうやって


コミュニケーションを学んでいきます。

 

また

 

未熟さ故、

 

子どもが自分の気持ちを


うまく表現できない時は

 

共感しながら代弁して下さい。

 

次第に身につけられると思います。

 

 

 

非言語コミュニケーションが


苦手であったり

 

難しい子どもに対しては

 

絵本やカードを用いて


コミュニケーションを試してみると

 

良いかもしれません。

 

 

 

今日のブログで書いたようなことは

 

大人にも当てはまりますが

 

子どもへの働きかけが分からない方は

 

ペアレントトレーニングに


参加してみませんか。

 

習うというよりは

 

成功談も失敗談も


気軽に話ができる場ですグッ

 

話せてスッキリするのも


一つの目的ですよOK






 

6月スタートのコース、

 

空きがまだございますので

 

まずはこちらの






 

おしゃべり会に参加されて

 

雰囲気を味わってみてください笑い

 

前回も今回も参加をされるくらい

 

あっという間の2時間ですルンルン

 

お申し込みは


メールにて承っておりますメール




それではそろそろ終わります。


今日も良い一日でありますようにウインク