子ども家庭庁と新資格。 | 今日はどんなことしようかな?

今日はどんなことしようかな?

合同会社スノーフレークが運営する障がい者就労継続支援B型の「あすてる」が水曜日、
一般社団法人パルフェイトが運営する障がい児通所施設の「わんすてっぷ」が金曜日、
そして
両法人の代表が「法人代表」が週末を担当し、更新しています!

こんにちはニコニコ


ポカポカ陽気の日々が


続いていたかと思いきや、


昨日は激しめの雨でしたねもやもや


今日も降ってきたので


慌てて傘を出しました。


昨日


卒業式をされていた学校が


多かったと思うのですが


お足元が悪い中、


お疲れ様でございました。


入学式には晴れることを願いますチューリップ




さて、表題の件ですが、


現在、発表されている

『こども家庭庁』とは

何かと申しますと



文部科学省(主に学校、幼稚園管轄)
厚生労働省(主に保育所、障害児支援管轄)
内閣府(主に児童手当、認定子ども園管轄)



このうち

文科省と厚労省が管轄していた

子どもに関わる事柄を

子ども家庭庁の管轄に変更し、

文科省と連携をするというものです。

そうなると

我々が行っている『障害児支援』は

厚労省から子ども家庭庁に移管される

ということになります。



縦割り組織より

子どもに関する事柄が

ひとまとめになるのは良いことだと

思うのですが

事業者としての立場でみると

『移管』に良いイメージのない私…。



指定権限が

大阪府から高槻市に移譲されてから

色々とありましたし、

なんなら現在進行形なので…。






NHKでも取り上げられて


令和5年には移管されそうですが


令和5年の10月ごろには


令和6年度の報酬改定案が出る筈なので


予想としては


現在噂されている案が


そのまま適用される可能性があるな…と。




新しいメンバーで


急にルールを決めるなんて難しいから


元のメンバーが考えたものを


『とりあえず』採用しておいて


次回の令和9年の改正迄に


子ども家庭庁で考えましょうニヤリ




みたいなことになるのかしら。


…と心配をしています。




この『子ども家庭庁』は


当初『子ども庁』という名称が


候補に上がっていました。


しかし、


子どもの育ちは家庭が基盤


ということで『家庭』が加わり、


虐待やいじめ、


不登校や障害児支援など


子どもを守るための政策の拡充を


図る方針のようです。




そうなると


以前、ブログに書いた


『子ども家庭福祉ソーシャルワーカー』


という資格が注目されて


加算対象職種に


あげられるのではびっくり!!


という気持ちが…。


下矢印子ども家庭福祉ソーシャルワーカー

    についてはこちらのブログに下矢印







子ども家庭福祉分野や保育分野で


4年以上の実務経験があれば、


指定研修に加え、


別の研修を受講することで、


受験資格が得られるようにする


と言われています。


公認心理士を受験するより


受験資格要件が若干優しいですアセアセ


それに現在、


社会福祉士や精神保健福祉士の


資格取得者には


優遇措置があるでしょうから


門は広いと予想しています。




年度末に近づくと


私たちの業界は書類作成が


非常にたてこみますもやもや


例年、年度末には


次年度の運営体制の報告と


処遇改善金の計画を提出するので


バタバタと締切に追われます。


もしも法令に変更があれば


契約書や重要事項説明書が


連動して変更になるので


慌てて作ることになります…ガーン


何の因果か


今回、まさに


重要事項説明書の変更がガーン


運営規定も変更しないとな…。


自己評価表の集計もこの時期ですから


毎年辛い年度末なんです。


3施設分の書類はホント大量ですよキョロキョロ


本日も事務所にお篭りですアセアセ




連休初日、予定を入れている方が


多いと思いますから


明日は


晴れるよう祈っていますウインク