災害時訓練。 | 今日はどんなことしようかな?

今日はどんなことしようかな?

合同会社スノーフレークが運営する障がい者就労継続支援B型の「あすてる」が水曜日、
一般社団法人パルフェイトが運営する障がい児通所施設の「わんすてっぷ」が金曜日、
そして
両法人の代表が「法人代表」が週末を担当し、更新しています!

おはようございます。

また、雨が続いていますね。

気候も秋に近づいてきていますが

寒暖差が激しいと

体調を崩しやすいので

とにかく眠り、

とにかく食べ、

免疫力を養いましょうステーキ

支援学校の度重なる休校に

コロナウィルスに対する脅威が

ますます大きくなっています。




学校からのニュースは

保護者の皆さんにまわり、

事業所には

後からメールが来ます。

しかし、

他事業所から陽性者が出たことは

保護者の皆さまからしか

情報が入って来ないのです。

知らせるためのマニュアルは

特にありません。

知らされないことで

対応が遅れるばかりだったので

私たちは

他事業所に連絡を入れました。

やはり

他事業所の情報を早く得て、

濃厚接触者になる可能性の児童なのか

判断をしたいという気持ちが

分かるからです。




ここまであちこちから

陽性者が出てしまうと

保護者の皆さんは勿論ですが

私たちも情報収集と

利用の有無の確認に

通常業務とは

比較出来ないほどの

時間を費やしています。

陽性者が出た場合には

保健所、行政、学校だけでなく

共通利用をしている事業所にも

連絡を入れるということを

是非、決めていただきたいです。

ガイドラインが改訂されるのを

期待して待っています。





ガイドラインといえば…

ですが、

とても痛ましい事故が起きました。

ご存知の方が多いと思います。

その後

判明したことが書かれているかと

思わず記事を読んだのですが







やはり

防げた事故だったと

何度目にしても思います。





私たちの施設では

ドライバー1人で

複数の児童を送迎することを

禁じています。





やむを得ず

ドライバーが1名で送迎する場合は

児童1人を乗せる時か

他の送迎車と並走をする時に

限定していますが

並走プランは滅多に無いです。

どんなに気をつけていても

もらい事故があります。

その時に

警察対応をする者と

児童の対応をする者に

分担出来ますし、

日常の送迎中であっても

見守りは絶対に必要です。

何か口に入れようとしたり、

手が当たってしまったり、

車内でのちょっとした会話で

児童同士がもめたこともあります。

そういったことが起きた経緯を

分かっておかないと

対応ができません。

運転していたら

後ろで起きていることは

見えないですからね。

児童を送り届けた時に

ご家族対応をしている間に

車内が児童だけになるのも

心配でなりません。

様々な理由から

送迎は二人以上で行います。





無断欠席の時には

必ずご連絡を入れています。

学校お迎えの時に

既にバスで帰宅されていたり、

学校自体を欠席されていても

確認をします。

保護者様が

デイに連絡をするのを

忘れてしまったの『だろう』

ではなく

もしかすると

バスで帰宅したことが

間違いなの『かもしれない』、

学校を休んでも

デイを利用する『かもしれない』、

など

あらゆる可能性を想定する思考は

仕事をする上で大事なことですから

日頃から

『かもしれない』

と、考える癖をつけられるよう、

何かハプニングが起きた時に

実際に事例をあげて

現場では伝えるようにしています。




それは

災害時訓練でも同じです。

今年の880万人の避難訓練は

大雨警報で中止でしたが

社内研修を行い、

動きを確認致します。




先日、

私たちの施設は

コロナウィルスによる

臨時休業をしました。

天災の避難訓練や

嘔吐物処理を含めた

感染症予防の訓練は

おこなっていましたが

休業に伴う行動シュミレーションは

基本の連絡網作成程度で

具体的には

おこなっていませんでした。

実際に経験をした行動歴を

時系列で詳細に表記し、

全職員が見られるように

まとめて共有をしました。

そして

スノーフレークの利用児童が

何曜日にどの施設を利用しているか

一目で分かる表を作成しました。

コロナの場合、

発熱した日から4日遡り
(状況によっては異なる)

濃厚接触者を割り出します。

その4日間に

どの施設を使っていたかを

スノーフレーク内で

特定しておき、

他事業所から

保護者に連絡がないまま

スノーフレークの利用日になる

『かもしれない』ことを

想定しておけば

初動のタイムラグを少しでも減らし、

対策が立てやすくなります。

今年の防災研修は

この未知なるウィルスについて

実体験を振り返りながら

話し合いたいと思います。




まだまだ落ち着きませんが

保健所の指示どおりに行動し、

行政への報告を行ないます。

感染についての情報公開は

学校やその他の機関と同様に

感染者、

又は感染の疑いがある個人を

特定するようなことは

申し上げておりません。

その情報公開範囲についても

現在、保健所の指示では

陽性者の濃厚接触者

となる可能性がある方が

疫学調査対象者

となっていることから

調査対象者に限っていますので

ご了承ください。

ただ、

保健所の指示も

日々変わっております。

ここに記載したことが

次に指示を仰いだ時に

同じ対応とは限りませんので

その都度、

情報更新をしたいと思います。





それではまた明日。