学期末懇談に行って来ました〜後編 | 今日はどんなことしようかな?

今日はどんなことしようかな?

合同会社スノーフレークが運営する障がい者就労継続支援B型の「あすてる」が水曜日、
一般社団法人パルフェイトが運営する障がい児通所施設の「わんすてっぷ」が金曜日、
そして
両法人の代表が「法人代表」が週末を担当し、更新しています!

おはようございますニコニコ

毎日、毎日暑いですねアセアセ

夏休みに入って

すぐに連休になったので

来週からが本格的な

夏休みモードのサービスになります波

水遊びや浮き輪夏祭り祭など

楽しんでもらえたらと思いますハート




さて、先週の続きですパー

実習まで後少しですが

気持ちの変化は特になく

落ち着いています。

『動きやすい服装で』

と、記載があったので

ジャージやTシャツを新調しよう

という声かけにも成功しまして

シメシメと思っていますグラサン

普段は声をかけても




『ん?まだいけるよ。

 買わなくても大丈夫OK




と言って断られるのですが

今回は自分でも

新しい服で行こうパー

という気持ちがあったのでしょう。

その流れで散髪も誘いましたが

アッサリ断られました(笑)

やはりダブルは無理でしたね笑い泣き

予想通りの反応が面白いですてへぺろ

無事、昨日、買い物を終えました。




懇談で話す内容については

先生が事前に息子と話していて




『先生からお母さんに

 話して欲しくないことはある?』




と訊ねていたそうです。

そして




『進路のことや学校生活のことで

 先生からお母さんに

 話して欲しいことはある?』




と訊ねていたことも

先生が教えてくださりました。

そしてクスッと笑いながら




『ううん、全くないよ。

 先生に話していることは全部

 お母さんも知ってるから大丈夫』




と、息子の回答を仰った後、




『息子さんがお母さんに

 絶大なる信頼を置いてらっしゃるのは

 お母さんと共にやって来られた自分に

 自信を持っておられるからだと

 思います。』




と、仰いました。

それを聴いてホッとしました。

息子のことは

なかなか自分に自信が持てなくて

積極的に挑戦するのを避けて

自分基準の " 達成 " に縛られている…

そんな風に見えていたので

自己肯定感を上げる為に

息子が自分で考えて行動する機会を

作りました。

自分で行動した結果起きたことを

報告してもらい、

それは自分の意とした結果だったか

そうではなかったか等の分析、

そして次はどうすれば

自分の思い描く結果に繋がるかを

話す時間をもちました。

この経緯によって

得意なことや苦手なことが

見えてきます。

例え苦手なことがたくさんあっても

それを踏まえて話し合いをしている

という事実が




『苦手なことが有ってもいいんだ』




と思わせてくれると思い、

やっていました。

自己肯定感というものは

褒められ経験の多さで

積み上がるものではありません。

自分のありのままを受け入れて

客観的に分析をし、

理解することから始まります。

理解をすれば

対策を講じることが出来ます。

対策を講じた結果、

少しでも苦手なことが減り、

ほのかにでも自信が持てます。

すると、

自分で考えた自分への課題に

挑戦してみようと思える日が来て、

いつかその課題をクリアした時に

自己肯定感が積み上がるのだと

思います。




例えば学校のテストで

満点をとって褒められた

とか

徒競走で1位になって褒められた

などは

第三者に渡された課題ですから

課題を与えられるまで

褒められる機会はありません。

もしも

テストで満点が取れなかった、

徒競走で2位だった、

という結果が出れば

満点取るにはどうすれば良いか、

1位になるにはどうすれば良いか、

という

他者との比較、競争が

主になるような気がします。





私が思う自己分析は

他者と比較せず

過去の自分と比較し、

自分の頑張りを認めて

次に進む原動力に変えることです。

その訓練を積んでいけば

優しく芯の強い大人へと

成長していけると思っているのですが

大人は

知らず知らずのうちに

他者と比較して生きることを

子ども達に強いているんじゃないか

と感じることが多いです。

今、社会で

受け身の人が多い

と言われているのは

こういった背景も

原因としてあるのかもしれませんね。




これも実体験ですが

発達障害をもっていて

地域の学校に通われているお子様は

ついつい他者と比較をしてしまい、

自己肯定感が

低くなりがちだと思います。

息子もその中の一人です。

お子様にとって最大の味方である、

ご家族のフォローは不可欠ですが

皆で支えられるような環境作りも

大切です。

発語がないお子様であっても

表情やジェスチャー、カード等で

気持ちを通わせながら

読み取った気持ちを

周りの人達が言葉にして

お子様に返していれば

きっと見えてくるものがある、

そう感じています。









学校の畑で取れたトマト🍅


まだ緑色なので


窓際に置いて


赤く色づくのを待っています。





木曜日は仕事の打ち合わせスーツ

金曜日はジャージ購入と

ワンコのトリミング犬

実習生受入に使う消耗品の買い物、

そして本日は

施設の備品購入日でございます筋肉
(たぶん一日中タラー

…ぃゃぁ…連休ってナニ…?




それではそろそろ出かけます車

皆様、熱中症には

くれぐれもご注意を病院