大阪府障がい者虐待防止・権利擁護研修。 | 今日はどんなことしようかな?

今日はどんなことしようかな?

合同会社スノーフレークが運営する障がい者就労継続支援B型の「あすてる」が水曜日、
一般社団法人パルフェイトが運営する障がい児通所施設の「わんすてっぷ」が金曜日、
そして
両法人の代表が「法人代表」が週末を担当し、更新しています!

おはようございます。

今週は

特に慌ただしく終わりましたアセアセ

何故なら

あすてるでシュトーレンと

ギフトセットの

お渡しがあったからですキラキラ

水曜日のブログに掲載したように

カフェスペースのカウンターに

ズラッと並んだボックスを

丁寧に包装をして

前半期間の発送&お渡しが

無事に終わりましたパー

実は原材料ラベルを

うっかり貼り忘れたことに気づき

慌てて貼るというハプニングも有り、

この「うっかり」に気づいたことが

素晴らしいチューチューと、拍手物でしたルンルン

後半は工夫をして

お渡しできるようにしますね。




さて、表題の件ですが、

私たちは毎年11月頃に

大阪府主催の虐待防止、

権利擁護の研修を受講しています。

例年、堺市で開催されていて

大きなホールで丸一日かけての

受講となるのですが

今年はWeb研修となりました。







このように大阪府のホームページから

受講について書かれています。

分散視聴が可能なのは

とても親切で助かりました。

全てを視聴すると

8時間ほどかかるようなので

私も分散視聴をして

課題を出そうと思います。




いつもなら

各施設の代表が受講した後、

資料を元に職員へ伝え、

職員が個々に研修報告書を提出します。

今回の資料をみていても

毎年何処かで虐待は起きているので

繰り返し研修を行うことが

大切だと思います。




しかし、虐待は、

虐待行為そのものだけに

着目すれば良いのではありません。

人は行動する時に

理由が伴いますから

虐待行為に至った経緯や背景を

きちんと分析し、

改善することが重要です。




資料の抜粋ですが





虐待行為を行なった職員の資質以外は

施設環境や施設職員の無知が

要因としてあげられます。

人員不足、人員配置、

職員のストレス等は

運営側の改善が大きいです。





職員自身を変えるには

研修を行なって無知である職員を無くし、

組織風土を変えるためにも

役職に関係なく

普段から会話をすることが

大切だと思います。




これは特別なことではなく、

日常の行動でも

非常に大切なことなのですが

大人になると

『相手の気持ちを訊ねる』

ことが減ってしまう気がします。

相手の気持ちを想像するのは

思いやりに繋がる、

とても良いことですが

マイナス要素まで想像をして

相手の気持ちを決めてしまうことが

多々あります。

実は全く違う気持ちを

相手が抱いてるかもしれないのに




たぶん面倒がられるから

自分でなんとかしよう




と考えてしまうことはありませんか?

私は相手に訊ねるようにしています。

中には訊ねられたら

断れない人もいるかもしれませんが

断る選択をしなかったのは相手なので

そこは気にしません(笑)

日頃、ご自身のことを

どちらかと言えばマイナス思考だ

と思われる方は




自分の想像が必ずしも正解ではない




こう考えていれば

ネガティブ思考に至りにくいかな

と思います。

風通しの良い環境にするためにも

まずはここから変えていくのは

いかがでしょうか。



職員との話でよくあったのですが

あるトラブルが起きた時

単独で行動せず周りに発信をしたら

防げたトラブルが結構ありました。

該当職員に

単独行動をした理由を訊ねると

だいたいの職員が




皆が忙しそうだから

自分で何とかしようと思った




と答えるんです。

でも殆どが

『なんとかならない』です(笑)

チームで支援する仕事ですから

ひとりの力は小さなものですし、

ひとりで出来るなら

そもそも

チームでいる意味がありません。

厳しい言葉を使うなら




自分を過信するな

無責任なことをするな




です。

周りに声を上げず

こんなこと頼んだら叱られるかも?

呆れられるかも?

と、自分を守ろうとして、

自分を過信して

ひとりでなんとかしようとします。

でも、

なんとかならず

トラブルが発生すれば

誰が解決策を取るのかと言えば

殆どの場合

『自分』ではありません。

それってとても無責任ですよね。

解決策を取る人は

自分を守るために行なったことだと

見抜いていますし、信頼しません。

チームにとって

単独行動を取る人に

重要なことは任せられないので

例え未完成でも大丈夫なことを

任せます。

すると、

単独行動を取る人は

他者と比較して

誰でも出来る仕事しか任せて貰えない

と思い始めます。

そんな状況になった理由を

周りや上司に訊ねないので

理由が分からないまま

承認欲求は満たされませんし、

自己肯定感が低くなります。

やがてチームに居られなくなって

去っていくことになります。




チームに所属するなら

自分視点の考えをやめて

視点を変える




変える方法は

きっと自分では見つけにくいので

相手に訊ねることから始めてみるように

と伝えています。

それだけでも

チームに貢献したいという気持ちは

伝わりますから。




上記写真の

『イライラもやもや対策』になれば

と思います。




今日のわんすてっぷは

彩都の公園までお出かけするとのことで

晴れて良かった☀️です

私は室内で頑張りまーすニコニコ

明日は初の保育士研修ですアセアセ

こちらも頑張りまーすキョロキョロ