ときどき着物生活
きものサロンで中級クラスでの
アラフォーです



着付けのテーマがフォーマルだったので

まだ使ったことのない
フォーマルに使える着物をと
いつか1250円で手に入れたもの

着物の模様の
空色を帯揚げにしました

この着物は買ったときから謎でした

京都から来た着物の職人さんには
訪問着と言われたこの着物


着物の仕立てもする
きものサロンの師匠にみてもらうと

八掛けがぼかしで
共八掛でないところと

裾の模様はあっているが

袖の模様の位置がもう少し上だったら自然だなとか

左胸から肩の模様にズレが有るところを見ると
元々は反物だったのではないかということ
訪問着に寄せて作った付下げなのではないかということでした。

とてもスッキリしましたよ
微妙な模様のずれはあるのですが
パット見のバランスも考えて
良さそうな塩梅に仕立てた結果なのだと思います
無理に直そうとせず
この着物のストーリーとして
このまま来ていきたいと思います

そんな感じの着物だからかな
小紋だらけのリユース着物の中で
唯一違うものだったんです
身丈もあるし、それで気になったんです。





この日のきものサロンは
伊達衿の使い方

黒い金属があれば使うけれど
きものクリップで止めたらいいそうです
後ろは着物より伊達衿がでないように
そして着物の衿に揃えつつ
耳の下から
3ミリ見えるように着付ける
ということでした。


伊達衿は
たまたま
これしかなかったってやつです
(昔はリユース着物小物が1000円詰め放題っていうイベントの時にドサクサに紛れて突っ込んだやつ)

合うかわからなかったけれども
師匠から
模様の紫に合ってるからしまっていいわと
高評価でした。
 
帯揚げは2色ぼかしなので
また色変更してます。


着付けた後
今回帯が違うのは
仕立てを頼んだ帯が出来上がってきたから~

名古屋帯なので
格が違うのですが
新しい帯は早く使って
帯の長さや硬さ模様の出し方など性格を
知っておくのが良いので
早速使いましたよ

羽織を着て帰るしと
このまま帰りました



着物は紋入りなんですよ
どんな人が仕立てた付下げだったんですかね


私には眩しい黄色かなと思ったりしますが
まだ小2なわが子の
卒業式の袴に合わせたら良いかなと思っています
師匠とも話して
その場合は伊達衿を可愛い感じにしたらいいねと
なりました。

合わせる袴や半幅帯の色を見て
伊達衿を用意してやりたいなと思います。


 

 セットならまあまあお値段がしますが

今はリユースも上手く使えばお手頃かも

小学生の身長にはリユースちょうどよいかもね


手持ちの着物と草履に

袴だけ用意するなら

お手頃です

半幅帯と伊達衿は

どこかでそのうち貰うか安く買うか爆笑



着付けも髪型も母がする予定です。