最初の数日は、倦怠感で起き上がれず、少しムカムカするものの、食事は少ないながらも、とることができました




。人参ジュース、野菜ジュース、リンゴジュースと飲み、眠れない夜はホットミルクで、過ごしました
。急に寒さを感じる様になり、毛布を用意して、パジャマも厚手のものを。
部屋からでるときは、フリースが手放せなくなりました
。このまま次の診察で大丈夫かな、と思っていたのですが23日の夜中から、吐き気と下りそうな感じがして、全く眠れず、食べられなくなりました
。気持ち悪いのと、頭痛が加わり、病院まで車で30分なのですが、車に乗る事すら出来ない

結局、家で布団にくるまって、何とかやり過ごし、26日に病院に連絡して、何とか病院へ。
すぐに車イスにのせられ、処置室へ行くと、先生が吐き気止めの点滴を入れて下さいましたが、横になることも出来ずに、ベッドの上でうずくまっていると、飲み薬も用意され、飲みました。
しばらくしてもおちつかないので、入院となりました。
血液検査をしてから、入院病棟へ。
以前お世話になった看護士の方々が、部屋を整えて、車イスから動けない私を、両側から支えて、ベッドに寝かせて下さいました。
検査結果で白血球の数値が、600以下との事で、白血球を増やす注射を、翌日から打つのと、生理食塩水をずっと点滴する事になりました。
思いもよらない出来事に、先生も「なかなかこうなる人はいないけと、全くいない訳ではないから。薬が身体に対して強く働いてしまったみたいだね。注射をして、様子をみよう。」と言われました。
結局、注射は3本打ち、点滴は退院前日までしていました。
4泊5日の入院で、食事はラップのかかった、菌が入らないようにしてある特別食。
部屋からも、出てはいけない、厳しい入院でした。
家族には「個室なんて、贅沢して、その分、家にいれなさい。」とか、「何でまた入院してるの?」とか、散々言われて、散々でした。
お見舞いではなく、これは何

個室で1対1だから、人目も他の家族もいないから、更にきついことも、酷い事も言うという事なのか…。
ただ、ひたすら哀しかった。
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