次の激流への準備 | 明鏡止水

明鏡止水

徒然なるままに、書いていきます。

退院した翌日、再び病院へ。
診察室に入ると、先生が心配そうな顔をしていました。

「今日の体調はどう?熱はでたかな?」

「熱はでていないです。倦怠感があって、身体が重いです。」

「次の抗がん剤なんだけど、1週間遅らせてみようかはてなマーク出来そうはてなマーク
あと、薬もイメンドという、もう少し効果の高い薬を、当日、点滴の時に飲んで、あと翌日に昼食後に1錠。
デカドロンも4錠を朝と夜に飲んで。」

「分かりました。」

「あと、あなたの身体に薬が強く感じるみたいだから、次は80%の量で点滴するから、これだけやれば大丈夫。」

「あの、薬の量を減らして、効果は差がないのでしょうか?」

「あなたの身体に合わせての調整だから、特に差とか効果は変わらないよ。
他に気になる事はあるかな?」

「いえ、前回は、迷惑をおかけして、申し訳ございませんでした。」

「迷惑ではないよ。そんな風に考えてたの!?とにかくストレスをためない事。難しいかも知れないけど。あと風邪をひかないように気をつけてね。打てなくなるから。」

4月の8日にリュープリン、9日に2クール目を点滴する事になりました。


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