昨日のレッスンで
「ちょっと早いけどお誕生日おめでとうございます」ってプレゼントをくれた子達がいました
どうもありがとう
ある子からのお手紙に、
「先生の言うことを一言も聞き漏らさないで頑張ります!いつか先生の名言集を作ります!」って書いてありました
レッスン中に時々、いや、しょっちゅうかな?
「このくらいでいっか~はないっ」とか、
「今は今しかない!時間は戻ってこないっ!」とか、暑苦しい熱血発言をするのです
でもこれ、大事。
私はその時のそのクラスに全力で向き合っているから、みんなにもそれが伝わってくれてるんだと思います。
小さい頃に特に言うのが、
順番を自分で覚えようとしなさい。
なんでか?覚えなきゃいけないから、ではない。
人のを見て動いていて、その人が間違えたら自分も間違える。
でも間違えたことに気がつかないし、なにをどうして間違えたかもわからないで終わる。
自分で覚えようとして、考えて動いていて間違えたら、「あっ!間違えちゃった」と気がつくし、次は同じ間違いをしないように注意する。
それが成長。
だから間違えてもいいからおっきく間違えなさいって言います
おっきいほど気がつき、反省し、次に繋がる。
自信がなくてごまかしが効くように小さく動くのもだめ。
跳ぶなら跳ぶんだ!と、回るなら回るんだ!と自分に言い聞かせなさい
その気持ちの表れを私は評価する!
だから時々おっきく明後日の方向にジャンプする子もいます。これは笑います
それともうひとつ大切にしているのは、
とにかく声を出させる。
教えたことも、考えたことも口に出して言わせます。
「この動きの名前は?」とか、「今、自分の体のどの部分が使えてると思う?」とか。
口に出した言葉は自分の耳から入って脳に届く。
心で思ってるだけじゃ覚えないし意識しにくいから。
これは持論ですがね
ミニョンちゃんたちは全然違う動きをしてたって堂々と楽しむし、口々に、
「せんせい、きょうねー、ようちえんでね」とか、
「きょうバレエおわったらおかしたべるー」とか、お話ししてくれます
テストとか、成績表とかがはじまると、だんだん自分を作っていくようになる。
だけど本当の自分はいなくならないから、みんなの本質を大切にしていきたいなと思います。
お誕生日を迎える私も、ずっとずっとちいちゃいゆきちゃんを大切にこれからも精進してまいります
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