記念日 | ディアナバレエスタジオブログ

ディアナバレエスタジオブログ

静岡県藤枝市のディアナバレエスタジオのブログです!

1年前の今日…
なにがあったか…
私が指導中に左足の甲の中足骨を折った日おばけ
今日は記念日なのです。
あの日…
土曜日の最後のクラス中にお手本をして転び、スタジオ中に響き渡る音で骨を折り、すぐに立ち上がりその後30分クラスをやり、膨れあがった足で救急に連れて行ってもらい、先生に、「見事に折れてるね~痛くないの?」と言われたことを思い出す…
痛くないの?って、痛いようえーん
でも普通の人の痛がり方じゃなかったらしく。
車椅子を貸してもらって診察後、会計してもらうのを待つ間、車椅子の操縦を勉強していて叱られショボーン
月曜日から仕事休めず松葉杖でスタート。
松葉杖痛くて試行錯誤のカスタム笑
折った方の足を動かしてお手本。
年末に東京のワークショップ。
自分も受けるはずが受けられず、生徒の参加するクラスを見学、メモを取りまくり、人混みの新宿を松葉杖で動き回り、松葉杖で大掃除。
2月には踵歩きにして松葉杖卒業。
3月からレッスン再開、5月にはパリ研修で完全復帰。
驚異的なスピードで復帰を果たしたけど、足の裏の筋肉の衰えの恐怖は、かなりありました。

でも、いまこうしてお手本ができること、お手本するためにレッスンできることがなんて幸せでしょう…

レッスンを受けるときはレオタード、タイツ、スパッツなのに、指導中は黒タイツじゃあ、わからない動きがあるだろうからと、最近はピンクタイツで指導してます。
子供達の食いつきが違うのが、視線で分かりますね照れ
実際、私が生徒の時、ピンクタイツで指導してくれる先生はいなかったし、今でもいない。
大御所先生ならともかく、若い先生でも大概黒タイツか黒パンツ。
でも子供達は、バレエのピンクタイツ。
ならば私もそうでなければおねがい

それでみせられるお手本をし続けるためにはやはり日々の訓練。

足を折った時、もう踊れないのかも…
お手本できなくなるかもって、頭をよぎったけど、できるように戻れた。
だからこそ、見せられるうちに見せていこう!
見た目にきつくなったらやめるからご安心を笑

1年前、病院につれていってくれた人、リトルクラスお手伝いしてくれたAvanceのみんな、松葉杖先生なのに入会してくれた人、ついてきてくれたみんな、ありがとう照れ