22日に運営方法の変更が発表になりましたが、実施直前の24日に多少変更がありました。
まず、大旗の使用について。
アウェイ側は今までどおり最上段のみでの使用が認められます。ホーム側については
「ホーム自由席は中段から最上段エリア」
と変更になりました。
横浜M戦でのホーム側自由席で、中段で大旗が使用されていたのでおかしいんじゃないだろうか?と思いましたが、問題なし。
それとあいまいだったホームエリアについてもしっかりと指定されました。
下図の黒線内がホームエリア。+ホーム側テニスコート周辺、体育館側テニスコート(バックスタンド側)です。
バックスタンドについては「コンコース:中央売店からホーム自由席までのエリア」となっているので、座席の指定はされていません。つまりALにアウェイサポーターがいても良い。ただ、グッツを着用できない。なんかビミョウですね。事実上ホームエリアです。なんかホームエリアと指定できない理由でもあるんでしょうか?
MLはホームエリアと指定されたので、アウェイグッツを身につけての観戦は不可。SD、SF、AR、MR、SS席は可能です。
そして注目すべきポイントは
“体育館側テニスコート・バックスタンド側”
もホームエリアに指定されたことです。
これによってバックスタンドのチケットを持ってるアウェイサポーターはテニスコートには入場できません。ですから、アウェイサポーターが食事を購入する場合はバックスタンド下の売店。
だいぶアウェイサポーターには厳しい内容になってきました。他クラブと比べて標準と言えば標準なんですが。
たぶんですが、クラブ・フロントは今回の対策にそれなりに満足していると思います。アウェイエリアのトイレ、売店等の観戦環境面については多少頭が痛いところでしょうが。