南半球オーストラリア・メルボルンの自宅サロンでHint Beautyサロンを営んでいますYUKIEです。
サロンでは主に:
♥日本のきめ細やかな
効果が実感できるアンチエイジング【若返り】のフェイシャルサービス
♥10年後のお肌も若々しくピカピカで
気になるシミ、シワ、たるみetc 年齢肌スキンケア商品のご紹介
♥2020年、長期にわたり厳しいロックダウンを経験する。エステの対面サービスに限界を感じ、オンラインビジネスDrコスメのダイレクト販売を開始。
♥2021年、ダイレクト販売も軌道に乗り、ロックダウンも開けてエステサロンを再営業するも、今度は「くも膜下出血」で緊急入院。人生再出発。リハビリ中です。
はじめましての方はこちらを読んでいただけると嬉しいです。YUKIEの自己紹介
皆さん、こんにちは。
前回からの続きです。
夜中の病院ですが、レントゲン室は24時間稼働していようでした。
緊急病棟は、すべてワンフロアーにレントゲン室やオペ室があるようでスムーズに検査を受ける事ができました。
私は真っ先に、頭のMRI検査を受けました。夜中にもかかわらず、優しい検査スタッフに感謝しました。
検査台で首と頭を固定されたのですが、それがとても心地く、あっという間に検査が終了。
しばらくして、当直の先生が来てくれて
「MRIの検査の結果なので、明日再検査することになります。専門医が明日朝来るので今日はこのまま病院に滞在してもらいます。」
私が理解できたのは、
明日再検査する事
このまま入院する事
でした。
「えっ入院?」
のん気に家に戻れると思っていた私。
ドクターに何度か同じ単語を使われて、医療用英語がわからず、スマホの翻訳機能に単語を入れてもらうことに。。。
「動脈」
その時出てきた単語です。
動脈がどうしたの????
(この時点で自分が、くも膜下出血を起こしているとわかりませんでした。でも、知らなくてよかった。。。もし、この時知っていたら思いっきりパニックになっていたでしょう。)
とにかく主人に連絡を入れようと時計を見たら、夜中の2時を回っていました。
きっと疲れているだろうと思い、朝連絡することにして、少し寝ようと思っても、頭痛がひどくて結局眠れずに朝を迎えます。
早朝に脳外科の専門医が3人ほど来てくれて、検査の説明をしてくれました。
足の付け根からカテーテルを入れ脳に造影剤を入れて脳内のレントゲンを撮る事
テーテルを入れる時、脳内造影の時、血管や脳にダメージが生じ後遺症が残るリスクがある事
恐ろしい説明を受けて、書類にサインをさせられました。
主人にメッセージを入れ、
なんだかリスクのある検査をしないといけない。脳内に血液がたまっているらしい。。。
と伝え、主人と息子が焦って病院に面会に来てくれました。
続く