2024年5月25日
今年はシロヤシオなどツツジ類が裏年です。
でも、あの清楚なゴヨウツツジ(シロヤシオ)が見た~~い。
アカヤシオを見た篭山へまた出かけました。
いつものように赤い鳥居をくぐり進みます。
うわ、レンゲツツジが良い感じで咲いています。
これは寄り道です。
タイミング良く、路肩に駐車場がありました。
句碑めぐり遊歩道の案内
ここの駐車場に停めて、歩き出します。
赤城白樺牧場
柵の中が牧場のようです。
真っ赤なツツジ
イイね~。イイですね~。
これはヤマツツジ
これだけ咲いていれば、裏年じゃないですね。
柵の横を登っていきます。
尖った山は・・・
駐車場に車が増えています。
満開です。
東屋にとうちゃこ~。
ここで、しばらく景色を眺めます。
ここで終わりかな、と思ったら、山頂への案内標識
山頂へ200mの案内標識
これは登りますよね~。
柵に沿って、進みます。
登山靴を履いてこなかったので、ここで意外に汗かきました。
うわ~~。満開です。
山頂はまだです。
ふう~。200mが意外に遠い。
やっと、山頂にとうちゃこ~~。
見晴山(1458m)
山頂
ここは前橋市です。
山頂ツツジが満開です。
ヤマツツジ(左)とレンゲツツジ(右)が咲いていました。
レンゲツツジ?ヤマツツジ?
違いは・・・
レンゲツツジは漢字で書くと、「蓮華躑躅」。
ひとつの枝からたくさん蕾が出る様子を蓮華(ハスの花のこと)に見立てて名づけられた。
花もきれいだが、蕾も大きく、花数も多く、とても美しいツツジで、
初夏の高原を染め上げるように群生することがある。
レンゲツツジはひとつの枝から2~8個の朱橙色の花が咲かせ、
本州に生えるツツジの中で花は最も大きい。
同じころヤマツツジも咲くが、
ヤマツツジの花は朱色、
小さめで、花は一枝に2~3個しかつかないことで見分けられる。
そのような高原にもともと生えていたレンゲツツジの葉と花、
根には実は有毒成分が含まれている。
牛は有毒のレンゲツツジをちゃんとわかって残し、
ほかの植物は延々と食べ続ける。
すると、牧場ではレンゲツツジだけが増え、
ほかの木などの植物は減っていく。
そして牧場にはレンゲツツジばかりの大群落ができあがる。
我々の目を楽しませてくれるレンゲツツジの花畑は、牛によって作られた庭園のようなものだったのだ。
(ヤマケイオンラインから引用)
下山です。
寄り道して、
何だか得した気分になりました。
このあと、篭山へ。
続きま~~す。
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