2016年8月26日~27日
__________【御嶽山(おんたけさん)】________
2014年の大噴火からまもなく2年を迎える【御嶽山】。まだ「火口周辺警報レベル2」です。
剣ヶ峰周辺1kmは規制中です。でも、御嶽山域には入山できます。
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その1・・・小坂(濁河温泉)登山口~御嶽神社飛騨里宮~仙人滝分岐~仙人橋
その2・・・仙人橋~ジョーズ岩~湯の華峠~蛙岩~のぞき岩避難小屋跡
その3・・・のぞき岩避難小屋~お助け水~雷鳥岩~五の池小屋
___続きです!
五の池小屋の裏側にある【飛騨頂上】。頂上には立派な神社が祀られています。
【飛騨頂上御嶽神社】に参拝しました。
参拝後、これから「池めぐり」に出かけます。
お天気が良ければ【継子岳】周辺をグルリ一周できたのですが、ガスで真っ白け~。
飛騨山頂を下りてきました。「五の池小屋に戻りますか?」
【摩利支天】も真っ白けっけ~~。「まだ15時前。もう少し歩きましょう。」
三の池方面と摩利支天の分岐。すぐ登れそうですが、ホワイトアウトは怖いですね。
摩利支天はやめて、【四ノ池方面】へ歩き出しました。
四ノ池方面分岐。
うわわ~。今までガスに隠れていた【三の池】が現れました。
【三ノ池】神秘的です。
三ノ池の奥に剣ヶ峰方向がチラリ見えました。
そして【継子岳】を従えた【四ノ池】へ。
【四ノ池】は雄大に広がる”高層湿原”でした。
少しだけ草紅葉が見られました。
そして、真ん中に小川が流れています。
標高2700mにある湿原。
雪解けの時期にはこの小川から流れた水で「幻の滝」が現れるそうです。
【継子岳】は御嶽山の最も北部に位置します。登ってみたかった~~。
この周辺に咲いていた花。
ミヤマコウゾリナ/キク科
イワギキョウ/キキョウ科
ヨツバシオガマ/ゴマノはグサ科
ミヤマダイコンソウ/バラ科
”三ノ池方面分岐”に戻りました。
【剣ヶ峰】方向が浮かびあがりました。噴煙は見えません。
荒々しい峰。溶岩でしょうか。
そして、手前の三ノ池の色がコバルトブルーにみえます。神秘的な色です。
イワギキョウがオブジェのようです。
”三の池避難小屋分岐”方面まで歩いてみました。
砂礫の登山道。
剣ヶ峰方向へ続く道。
三の池避難小屋分岐はまだ遠かったです。
三の池の湖畔の鳥居。登山道からズームしました。
チングルマの穂。
【オオヒョウタンボク】の赤い実。2つの実がくっついてヒョウタンのようです。
結局、分岐まで行かずに戻ってきました。
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お天気が目まぐるしく変わります。神秘的な三の池。
湖面をよく見ると___さざ波が立っています。
手前の岸寄りにさざ波。湖面の色も微妙に違います。
風で波だったのではない、細かな振動のようでした。不思議発見!
神秘の池です。最大深度は約13mとか。【御嶽のエメラルド】と言われるそうです。
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小屋に戻りました。散歩を終えて喉がカラカラ~~。
薪ストーブカフェ【ぱんだ屋】。ジョッキ生注文!
お疲れさまでした。かんぱ~い。泡・あわ・アワ~タイム~~
しばし、ゆったりとした時間が流れました。
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誰かが__晴れて素晴らしい景色が見えますよ~~。
えええ~~。慌てて、カメラを持ち、外に飛び出しました。
素晴らしい~~~。青空の風景が広がっていました。
御嶽山最高峰【剣ヶ峰】がくっきり。
きみちゃんご夫婦。大噴火に遭遇して、無事生還。込み上げる何かがあったことでしょう。
しばらく佇んだままでした。
早く、噴火が治まってほしいです。亡くなられた方々に。合掌。
御嶽山は自然豊かな良い山です。北御嶽エリアも初めてでしたがとても魅力的でした。
三人の影で記念写真。
きみちゃん、素敵な山行に同行させていただき、ありがとうございました。
これが、三ノ池の【御嶽のエメラルドブルー】です。見たかった~。念願叶いました。
こちらは【継子岳】。四ノ池も見えました。なだらかな稜線も見えました。
こちらは、【摩利支天】
明日、早朝に摩利支天登りましょ~~う。登れるかな?
五の池小屋に帰ります。
素敵な休憩所。「山床」(きみちゃん命名)で寝転がってVサイン。心が解放されていきます。
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小屋に戻りました。
ワインを注文。夕食までの楽しい時間です。
日本酒の品ぞろえ。岐阜の銘酒です。
夕食です。
家庭的なお料理。おいしくいただきました。
いつか、薪ストーブで焼く特製ピザを食べてみたいです。
ランプがともりました。
夕日は、またガスに遮られ見られませんでした。
おやすみなさい。1日目が終わりました。
2日目に続きます。
続き・・・その⑤最終回・温泉・グルメ・観光編





















































