パリ旅行(66)シャルルドゴール空港へ | ワーキングママの非日常的な日常

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備忘録としてブログ復活しました。外資系IT勤務のアラフィフ兼業主婦が綴る
◇◆おいしいもの&ときどき旅日記◆◇

2023年11月27日(月)

パリ旅行記のつづき。

 

17時前。ホテルのロビーでママ友と娘ちゃんを待ちます。

 

ママ友の位置情報を確認すると、明らかに乗るメトロを間違えたっぽい。

 

空港までの時間を調べると、夕方で渋滞しているせいか、普通だったら1時間以内で着くのに、1時間半はかかる!

 

だんだん焦る私。空港まで時間がかかりそうなので、18時までには戻ってほしいとママ友に連絡。

 

ママ友たちはぎりぎり18時ごろに戻ってきました。ホテルの人にタクシーを呼んでもらって、タクシーを待つ間、荷物を整理します。

 

ママ友たちは、やはり乗る電車を間違え、途中で降りて乗り換えたので、時間がかかったらしい。間違えたのは、私が違う駅を教えたからだと、私のせいにしてきました。

 

私が教えた駅の手前に、たまたま違う路線の駅の入口があって、そこに入ってしまったからだと言うと、私が最初から逆方向の駅を教えたと言い張るママ友。

 

実は、サマリテーヌへ行ったときに降りた駅とは別の駅を案内したので、ママ友は勘違いして、私が全く逆方向の駅を教えたと思い込んだらしい。

 

こちらは行き方を調べてあげてるのに、私が全面的に悪いみたいな言い方をされて、かなり腹が立ちました。人のせいにするんだったら、自分で調べて行けよ!と思いました。

 

道案内に完全に自信があったわけではないので、私が「ああ、そうですか。どうせ私が全部悪いよ」と捨て台詞を吐き、険悪なムードに。娘ちゃんが「ママ、そんな言い方しなくてもいいでしょ」と割って入ってくれましたが。

 

後で、ママ友が勘違いした理由を娘ちゃんに説明しておきました。

 

 

ホテルにタクシーがやってくると、タクシーの運転手は、いきなりトイレどこ?と聞いてきて、ホテルのトイレを使用していました。

 

ミニバン型のタクシーで、運転手に空港までの値段を確認すると66ユーロ。タクシーアプリで調べたとき、料金が66ユーロで出ていたので、それが相場のようでした。スーツケースも余裕で詰めるのでOK。

 

パリ市内はものすごく渋滞していて、このままだと1時間半以上かかるか?と思われたところを、バス専用道路らしいところをガンガン走り、さらに大渋滞で全く進まなくなった道路を、無理矢理Uターンし脇道に入って、1時間ほどでシャルルドゴール空港まで行ってくれました。

 

現金が66ユーロきっちりなくて、70ユーロでお釣りをもらおうとしたら、運転手は釣銭がないと言います。

 

最短時間で走ってくれたから4ユーロはチップでいいかと思ったら、2ユーロだけ返してくれました。チップであげてもよかったかな。。

 

 

ここはターミナル2E。

 

エコノミークラスなので、無料で預けられる荷物は23キロまで。それ以上超えるとエールフランス航空ではきっちり追加料金を取られます。

 

 

私は21キロくらいでセーフ。ママ友と娘ちゃんの荷物はどちらも23キロオーバー。追加料金は確か2万円近かったかな。機内持ち込みは12キロまでOKだから、中身を減らして持ち込みにしなさいと係の人にアドバイスを受け、ママ友と娘ちゃんの荷物整理が始まります。

 

結局、和装着物セットを手荷物にしたら、ぴったり23キロで収まりました。

 

 

荷物を預ける前に、免税処理をしに行ったかな。

 

 

ターミナル2Eは、出発ロビー階の3~4番の間に、免税手続きエリアがあって、そこに設置してあるPablo(パブロ)の機械で免税処理をします。

 

Pabloの最初の画面で言語を選択しますが、日本語があるので楽ちん。

 

免税書類の上部にあるバーコードを機械の読み取りセンサーにかざします。書類がOKだと、緑で「明細書が認証されました」と表示されます。

 

以前は免税書類の控えを取って、提出用書類を封筒に入れて投函する必要がありましたが、今はそれをしなくてよくなりました。

 

 

さて、そろそろ出国しますよ。

 

 

と思ったら、出国審査に大量の人が並んでおり、一向に進む気配なし。

このとき20時過ぎ。しばらく待って、急に列が動きだしました。それまで係の人が不在だったのかな???

 

出国審査を終え、シャトルでサテライトへ向かいます。この時20時半。

 

出発ゲートに着いてから、慌てて免税店に買い物に行きました。残っているユーロを使いたくて、まずは赤ワインを購入。ジュヴレ・シャンベルタンです↓

50ユーロくらいだったかな。

 

その後、ディオールの口紅が欲しくて、化粧品売り場に買いに行ったら、免税ショップってレジが全部共通なのね、、、

 

結局長いレジに再び並ぶ羽目になりました。でも、口紅は現金じゃなくてカードで買うと割引があると言われて、カードを使ったので、結果オーライかな。そのとき一緒に、2箱だけ残っていたメゾン・デュ・ショコラのチョコを、1箱買いました。

 

出発は21:55だったので、21時過ぎてものんびりゲートの椅子に座っていたら、声を掛けられすぐに飛行機に乗るように言われました。搭乗時刻は21時だったみたい。

 

 

乗る前に「英語とフランス語は話せますか? お客様の席は非常口座席のため、非常時に援助をお願いしています」と言われました。しかも3人とも喋れるか?と聞かれたので、一瞬たじろぎましたが、ここでNoというと、せっかく足の延ばせる座席を確保したのが無駄になるので、とりあえずYesと答えました。

 

さらに、私の座席のタブレットが壊れていて、修理が間に合ってなければ壊れたままとのこと。あまり見たい映画もなかったし、フライトマップは見れないけど、私だけ座席を変わるよりいいかと、それもOKしました。

 

 

機内に乗り込みます。これが非常口座席。足は延ばせるけど窓がなかったガーン

 

でも、私のタブレットは壊れてなかった!

 

 

トイレもバーカウンターも近いからよしとします。

 

 

英語は話せるけど、フランス語は簡単な会話以外は無理だな。。

 

何事もないことを祈って離陸です飛行機

 

つづく。