2023年11月27日(月)
パリ旅行記のつづき。
いよいよこの日はパリの最終日。
もともとは昼便で帰国予定でしたが、その便がキャンセルになり、朝便に変更されました。朝早いのはバタバタして嫌なので、他の時間帯がないか探したところ、夜21時台の便に追加費用なしで変更することができました。
というわけで、最後のパリ観光です。
この日はあいにくの雨模様。
フランス学士院↑
ママ友がよく行く東京の地元のお寿司屋さんに、フランス人青年の常連客がいました。なんとその彼が私たちと同じ時期にフランスに帰国していたようで。
私は一度その寿司屋でフランス人の彼を見かけたことがあります。私がフランス企業に勤めていることを知っている大将が教えてくれました。でもそのとき私は夫と二人で、彼の方は一人でカウンターの離れたところにいたので、声はかけず。
そして寿司屋の大将が、ママ友にフランス人青年のLineの連絡先を教えてくれたので、パリ滞在中、ママ友が連絡してみたところ、最終日に会うことになったんです。
というわけでホテル近くの公園で待ち合わせをし、一緒にモンマルトルへ向かうことになりました。
このときはゴミ箱?くらいに思っていたのですが、セーヌ川沿いにある緑色の箱みたいなもの↑、ブキニストと言われる古本屋の屋台です。
蓋を開けると、中に古本や絵葉書などの売り物が入っていて、晴れた日はこれを開いて商売をしています。
パリ五輪に向けて撤去を強いられているそうで、今後どうなるんでしょうね。
「平和の鳥」だって↑
カルーゼル橋↑
↑遠くに修復中のカルーゼル凱旋門。
ルーヴル美術館前までやってきました。
モンマルトルへの行き方は、フランス人のC君にお任せ。でも彼は東京でいうと、朝霞市辺りに住んでいるような感じで、パリ市内については詳しくなかったらしい。
写真を見ると、ピラミッド駅からメトロ14番に乗り、Saint-Lazare駅で12番に乗り換え、Abbesses(アベス)駅へ向かったようです。
アベス駅を地上に出ると、屋台がずらり。
メトロ入口が可愛いです。
クリスマスマーケットなのかな。
売っているものにそそられますが、写真だけ撮って素通り。
↑アベス駅の北側にある、ジュテームの壁。今は中に入れないようになっているようです。
つづく。