パリ旅行(61)サクレ・クール寺院 | ワーキングママの非日常的な日常

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◇◆おいしいもの&ときどき旅日記◆◇

2023年11月27日(月)

パリ旅行記のつづき。

 

アベス駅からサクレ・クール寺院へ向かいます。

 

 

寺院の麓からケーブルカーがあるはずなので、そこへ向かいたかったのに、フランス人C君の案内で、マップも見ず歩いていたら、なんかずっと坂をのぼっている気がする。

 

 

まあ、私は徒歩でも大丈夫なんだけどね、ママ友がね。

 

 

住宅街の間を縫って、坂を上がっていきます。

 

 

壁にすごい絵がありました。

 

さすが芸術家の街、モンマルトル。

 

 

この階段を登っていきますよ!

 

サクレ・クール寺院前の愛の南京錠↓

 

どうやらこの南京錠、パリ美化計画の一環で、パリ五輪前には完全に撤去されるそうです。だから数が少なかったのか。

 

 

生憎の雨模様でしたが、それでもパリ市内が見渡せます。

 

 

 

サクレ・クール寺院を訪れるのは2回目。30年ぶりかな。

 

 

1度目は1人で行ったのですが、自称芸術家の若い兄ちゃんにしつこくつきまとわれて、モンマルトルを走るプチトランに乗って逃れようとしたら、一緒に乗り込んできました。そして、ほとんど無理やり私の似顔絵を描いて、その落書きにしか見えない絵を100フラン(その当時で2万円くらい)で売りつけようとしました。キャッシュを持っていないと言うと、半額の50フランでいいと言われましたが、明らかに詐欺だよね。とにかく現金はないとごまかし、数フラン渡してなんとか振り切りました。そんなことがあったので、それ以来モンマルトルへは絶対行かないようにしていたんです。

 

今回はフランス人青年やママ友が一緒だったので、ようやく訪れる気になったのでした。

 

 

パリでは珍しい3つのドームが特徴の白い寺院。

 

 

このときは知らなかったのですが、寺院のドームには展望台があって、有料で登ることができるそうです。200段以上の螺旋階段を上る必要がありますが。

 

 

つづく。